ブログのメリット・デメリットを個人でも企業でも運営してきた僕が本音で語る

ブログのメリット・デメリットを個人でも企業でも運営してきた僕が本音で語る

ブログにはメリットもあれば、デメリットもあります。

個人的にはメリットの方が大きいと感じているんですけど、これからブログを始めるのであれば、ぜひデメリットも知ったうえで始めてもらいたいなと。

ということでこの記事では、ブログのメリットとデメリットについて「個人視点」と「企業視点」でお伝えしていきます。

僕は個人でブログを2004年からやっていました。また2015年~2017年にかけて、以前勤めていた企業でブログ(オウンドメディア)の立ち上げと運営も経験しました。その経験から、包み隠さず本音でメリットとデメリットをお伝えします。

もしこれからブログを始めようとしているのなら、参考がてら読んでみて下さい。

まずは個人ブログのメリットとデメリットからお伝えしますね。

ブログのメリットは11個(個人編)

自分の足りていない知識が分かる

例えば、僕のこのブログは「ブログ運営に関する情報」もまとめているのですが、記事を書いてみて初めて「ああ、自分はここが分かっていなかったんだな」ということが分かったりするんですよね。

たとえば「strongタグが検索順位に影響を与える」っていうのは、恥ずかしながらブログを運営してみて初めて分かったことです。

2004年からブログを運営してきたので、ある程度のことは知っているつもりでした。が、細かい部分で知らないことは結構あったんだな…と。

自分の足りていない知識が分かる=知識を増やせばより成長できるわけですから、それが分かるのは大きなメリットだと感じていますね。

自分の考えを整理できる

ブログをやることで、自分の考えが整理されるというメリットも感じています。

ブログ記事を書くときは「初心者の人にも分かりやすく書く」というのが大事なんですけど、そうすると必然的に、

  • 自分が考えていること
  • 自分の知識やノウハウ
  • 自分が得てきた教訓

などを、分かりやすい言葉に“変換していく”わけですね。

頭の中に漠然としてあった情報が、文字として物理的に見えるようになるわけです。そうすることで初めて「ああ、自分ってこんなことを考えていたんだなあ」と気づいたりするんですよね。要は、自分の考えが体系的に整理されていくんです。

人に教えることで自分自身が賢くなっていくとは言いますけど、ブログを書くことでも同じような効果があるんじゃないかなと感じていますね。

自分の知識を深められる・広げられる

ブログを書いていくと、自分があまり詳しくなかったテーマで記事を書くことがあります。

その時はネットで調べたり、書籍を読んでみたり、自分で試してみたりするんですけど、そうすることでどんどん知識が深まっていくんですよね。

ブログを書いていなかったら「ここまで追求することはなかったな…」と思ったことは何度もあります。

そのように知識を深められて、広げていけるのは、ブログをやることのメリットだと感じていますね。

自分が寝ていても収益が得られる

ブログにアフィリエイト広告を載せたり、グーグルアドセンスを載せたりしていれば、たとえ自分が寝ていても収益が発生します。

自動販売機と例えられることがありますが、自動で収益が増えるのはやっぱりメリットですよね。

行動範囲が広がる

ブログ記事を書くために、以下のような行動をすることが増えました。

  • 書籍を買って読む
  • イベントに参加する
  • 商品やサービスを購入して試す

今までやらなかったようなことをやったり、行かなかったところに行ったりするようになったりします。

そのように行動範囲が広がることは、ブログのメリットだと感じていますね。

文章で伝えるスキルが身につく

ブログを検索結果の上位に表示させるためには、読者(検索ユーザー)にとって役に立つ記事を書いていくことが重要です。

そのためには分かりやすい文章を書くことが大事なんですけど、要は「どういう風に書いたら、伝わりやすくなるかな?」と考えながらブログ記事を書いていくんですよね。それを繰り返していくことで、文章で伝えるスキルが磨かれていきます。

僕自身、真剣にブログをやるようになってから、文章で伝えるスキルがより向上したと感じていますね。

今のご時世、文章を書く機会は多いです。メール、ライン、チャットなど。仕事でもプライベートでも「文章で誤解なく伝える」というのは大事ですから、そのスキルが身につくことはめちゃめちゃ大きなメリットだと感じています。

相手の意図を汲みとる癖がつく

そしてブログを検索結果の上位に表示させるためには、“検索した人の意図に合った記事を書く”ということも重要です。

例えば「英語 勉強法 アプリ」という検索キーワードに対して記事を書くのであれば、英語の勉強法におすすめのアプリをまとめた記事を書く、ということですね。

そのように、検索キーワードから「そのキーワードで検索した人が何を求めているのか?」を推測して、ブログ記事を書いていくわけです。

これは相手が何を求めているのか?を考える訓練になるので、続けることで相手の意図を汲みとる癖がついていきますね。

そしてその癖はブログだけじゃなくて、家庭やプライベート、職場などでも発揮されるので、人間関係の向上に繋がるかなと僕は感じています。それも大きなメリットですね。

人に教える手間が省ける

例えば「ブログの書き方ってどうすればいいですか?」と聞かれたら、僕は「まずはブログの書き方をまとめた記事を読んで、実際に書いてみて下さい」と言うことが出来るんですよね。

一からすべて口頭で説明することなく、ブログ記事を読んでもらえば良いので、教える手間が省けます。

自分の経験が誰かの役に立つ

僕は基本的に、自分が経験したことをブログに書くようにしています。

これから僕と同じ経験をする人が、僕がやらかした失敗をしないようにと、上手くいく方法を記事にしているんですよね。その結果、読者から「役に立ちました!」と感謝のコメントをもらったりします。

自分の経験が、この世の誰かの役に立っているわけです。これがすごく楽しいし、ブログをやるメリットの一つだと感じています。

同じ趣味を持つ人との交流が生まれる

趣味で運営しているブログにコメント欄を設けたり、またブログと連動させたSNSでメッセージのやり取りをしたりすることで、交流が生まれます。

同じ趣味を持った人の交流は、本当に楽しいです。同じレベルで語り合えるというか。そんな交流が生まれることも、ブログをやるメリットですね。

副業として気軽に始められる

ブログは無料でも始められるし、有料だとしてもドメインとサーバー代で月に1,200円程度しかかかりません。

飲食店開業のように資本金を数百万円用意する必要はないし、会社を作る必要もないです。資格が必要なわけでもないし、学歴や才能関係なく、誰でも始められます。

にもかかわらず、お金を稼ぐことだって出来る。副業として気軽に始められるのも、ブログのメリットですね。

というのが個人がブログをやることのメリットだと、僕は考えています。

ただ当然デメリットもありますね。

ブログのデメリットは4個(個人編)

検索順位やアクセスが気になってしまう

いったんブログを始めると、検索順位やアクセスがつい気になってしまうんですよね。

僕はついグーグルアナリティクスやサーチコンソールでアクセスや順位を見てしまうし、検索エンジンで実際に検索して順位を確認したりしてしまいます。

もちろん気にしたところで検索順位やアクセスが伸びるわけではないので、細かく見ることに意味はないし、時間の無駄なんですけど…。

あれですね、株やFXの相場が気になって、仕事や出かけている時もついチェックしてしまうような、そんな感覚ですね。

遊びや飲みに行かなくなる

現在僕はブログの優先順位が高くなっているので、遊びや飲みに行くのはたいてい断っています(面白いイベントであれば別ですけど)。

僕としてはそれは全く問題ないんですけど、周りの人たちとの交流が減るのは嫌だな…と感じる場合は、ブログにハマってしまうのはデメリットに感じるかもしれません。

ただ本気でブログをやるなら、遊びや飲みの誘いを断ってでもストイックにやる時期を経験することは大事かなと個人的に思います。楽に成功できるものではないですからね。

ブログのネタになりそうなこと以外やる気が起きない

先ほども言ったように、僕の生活の中ではブログの優先度が高い状態です。

なので、ブログのネタになりそうな本を読んだり、検証したり、イベントに行ってみたりといったことは積極的にやるんですけど、それ以外はやる気があまり起きません。

「ん~、ブログのネタになりそうにないからやらなくていいや。時間がもったいねえ」みたいな思考になりますね。

もちろんこれも僕は全く問題ないと感じているんですけど、デメリットに感じる人もいるのかなと。

たまに批判的なコメントが来て凹む

そしてたまにですけど、批判的なコメントが来ることがあるんですよね。

その批判が正論ならまだ良いのですが、理不尽な暴言とか、タメ口の上から目線コメントとか、来るときは来るんですよ。

で、僕は批判とかクレームはあくまで「一つの情報でしかない」と考えているんですけど、いざそういった批判的なコメントが来ると若干凹むんですよね。

内心イラっ!として、心拍数が上がって、手のひらや脇に汗がじんわり出てくるような、あの嫌な感じです。

もちろん批判的なコメントのおかげで気づかされることもあるんですけど、やっぱり慣れないです。まあ「参考になりました!」みたいなありがたいコメントももらえることもあるのですが…。

そこはもう「批判的なコメントは来るものだ」と割り切っていますね。

以上が、個人がブログをやるうえでのメリットとデメリットでした。

ぶっちゃけメリットの方が大きいと僕は感じているので、もしブログをやろうか迷っているなら挑戦してみることをおすすめします。

WordPress(ワードプレス)でのブログの始め方【初心者向けに解説】

さて次は、企業がブログをやるメリットとデメリットについて、僕の経験を踏まえてお伝えします。

ブログのメリットは7個(企業編)

集客経路が増える

ブログにお問い合わせフォームを設けたり、メルマガ登録フォームを設けたり、はたまた自社商品やサービスのURLを載せたりしておくことで、ブログ経由での集客が可能になります。

ちなみに僕が以前運営していた企業のブログ(オウンドメディアと呼んでいましたけど)は、調子が良い時で毎月ブログ経由で2,000名以上のメルマガ読者を獲得できていました。

集客経路が増える=売上アップにつながるので、これは大きなメリットですね。

※ただ消費者庁の定義では「商品誘導しているものは広告」とみなされるので、自社商品やサービスのURLをブログに載せると、そのブログ自体が「広告」と判断される可能性があります。もし広告と判断された場合、景品表示法や薬機法などの法律がブログに適用されます。なので、法に触れないように注意してブログを運営することが必要です。

広告費0円で集客が可能になる

ブログが検索結果の上位に表示されれば、検索エンジンからの集客が可能になります。つまり、広告費をかけずに集客することが出来るというわけですね。

またブログに採用情報を載せておけば、新規採用の集客をすることだって可能です。

これもブログをやる大きなメリットの一つですね。

※ブログ自体を広告に出したり、ブログに来てくれた人をリターゲティング広告で追いかけたりと、そういった戦略もあります。もちろんその場合は広告費はかかります。ブログ経由の売上やLTV(ライフ・タイム・バリュー)を計算して、赤字にならないように広告を出すことが重要ですね。

認知度を高められる

ブログで情報を発信していくことで、見込み客にも、同業者の間でも認知度を高めていくことが出来ます。

当然、認知度が高い方が見込み客に接触できる頻度は増えますし、同業者からも注目されます。結果、新規顧客獲得につながったり、同業他社から一緒に企画をやろうという話が出たりなど、ビジネスチャンスが増えていきます。

認知度がなくて、広告費もそこまでかけられない企業の場合、ブログによって認知度を高めていけるのは大きなメリットです。

もちろん認知度を高めるにはTVCMが今でも効果的なんですけど、数千万円~億の費用がかかりますからね(広告を出す地域やCM内容、タレント起用などによって費用は変わります)。そこまでコストをかけられない場合は、ブログで地道に認知度を高めていくのが有効です。

見込み客や既存顧客を教育できる

見込み顧客や既存顧客は、業界や商品知識があまりないことがほとんどです。

なので、ブログで「これが悩みの原因ですよ」「こうやれば、問題は解決できますよ」といった情報を提供することで、見込み客や既存顧客を教育できるわけですね。

例えばダイエットブログだったら「ダイエットに効果的な方法は、糖質制限+筋トレです」という情報を提供するわけです。それを読んで納得した読者は「へえ~、糖質制限と筋トレが良いんだ」と思いますよね。

そこですかさず「糖質の低い食品はこちらから購入できます」とか「ダイエットに欠かせないプロテインはこちらがおすすめです」みたいに、自社商品やサービスの紹介が出来るわけです。

ちょっと生々しい話ですが、要は自社商品やサービスを欲しがらせることが出来るということです。しかもブログは24時間稼働してくれますから、営業マンが寝ずにセールスをかけてくれるのと同じですね。

そのように教育していくことが出来るのも、ブログのメリットです。

かといって商品やサービスを売りたいがために、事実と異なる情報を提供したらダメですよ。あからさまな誘導は詐欺に繋がりますし、商人道に反するのでダメです。

見込み客や既存顧客と共通の話題を作れる

例えば、見込み客や既存顧客と接する場面で「あのブログ読みましたよ~」とか「ブログに書いてあること試してみました~」なんて、会話が弾むかもしれません。

共通の話題があると会話が弾んで、親しくなるきっかけになったりするものです。そして何気ない会話から、事業改善や商品企画のヒントが生まれたりすることもあります。

これも一つのメリットですね。

既存顧客のフォローが出来る

また既存顧客のフォローの一環として、新しく書いたブログ記事をメルマガやLINE@などでお知らせしてあげても良いですね。

商品やサービスを購入してくれた顧客を放っておくことは、ビジネス的に最悪です。ただ、ブログ記事をお知らせしてあげるだけでも、顧客との関係は維持できるものです。もちろん理想は、ちゃんと会話することですけどね。

自社の良さをアピールできる

ブログに自社の理念や使命を載せたり、また社内の写真をアップしたりすることで、自社の良さをアピールすることが出来ます。

会社で働く人たちの顔が見えないよりも、見える方が見込み客も安心して商品やサービスを購入できますよね。そのように間接的に売上に貢献することが出来ます。

また就職希望者にとっても、社内の様子が分かった方が応募しやすいですよね。

売上アップにもつながって、人材確保にもつながることが、企業がブログを運営することのメリットです。

という大きなメリットがある企業ブログですが、デメリットも大きいです。

ブログのデメリットは4個(企業編)

担当者の物理的・精神的負担が増える

既存のスタッフにブログ運営や記事執筆を担当させる場合、単純にそのスタッフの負担が増えます。

ちなみに僕が経験した時の話ですが、通常業務をこなして定時が過ぎた後に「さて、ブログ記事を書くか…」と、終電ギリギリまでブログ記事を書くなんてことが多々ありました。

当時は企業でダイエットブログを運営していたんですけど、社内のダイエットトレーナーさんに話を聞いて、その話を元に記事を書いていたんですよね。

ただそのトレーナーさんと僕は部署が違ったので(僕はマーケティング部)、その部の上長にトレーナーさんの時間を取っても良いかの承認を取ったり、時間を調整したりと、結構大変でした。

また僕は「ブログを書く」ということが業務の一環だったわけですけど、トレーナーさんは「ブログに書くネタを提供する」というのは業務の一環に含まれていなかったんですよね。いわば「給料が発生しない業務」だったので、時間を取ってもらう時はかなり気を遣いました。

さらにそれだけじゃなくて、社内で社長を含めたミーティングがあって、その場でブログの進捗報告をしていました。直近のPV、売上、記事数などを報告していたわけですが、数字が伸びない時は詰められることもあって結構きつかったですね…。

それに記事制作のノルマ(月に〇本)があったので、通常業務をこなしながらブログ記事を作るのは、ぶっちゃけかなり負担でした。

というのはあくまで僕の場合ですけど、もし既存のスタッフに通常業務に加えてブログ運営や制作を任せる場合は、本当にそのスタッフの負担が増えます。

なのでインセンティブを出したり、もしくは社内全体で協力したり、そのような体制が作れないと厳しいです。聞いたところによると、某英会話教室のメディアの担当者は、社内間の調整に疲れて担当を降りたらしいです。大変ですよ、担当者は。

なので個人的には、社内で決裁権を持っている人が担当者になるのが良いと考えています。その方が、社内でのブログ運営や記事制作もスムーズにいきます。

ブログ運営・制作のコストがかかる

さきほど広告費0円で集客可能と言ったのですが、ブログ運営や制作のコストは当然かかります。

  • 担当者の人件費(記事制作、デザイン、運用・保守など)
  • ブログ構築・デザイン費用
  • ドメイン・サーバー代
  • 記事制作の外注費用

などですね。

また、SEOの専門会社やコンテンツマーケティング支援会社にコンサルを申し込む場合は、そのコストもかかります。なので、必ずブログ経由の「利益(売上からコストを引いたもの)を計測して、費用対効果を見ていくことが重要です。

余談ですけど、某コンテンツマーケティングで有名な会社のコンサル費は、1年契約で約1000万円です。

炎上やクレーム等が発生するリスクが増える

時にはブログ記事で事実と違うことを書いてしまったり、読者や顧客を不快にさせる表現を使ってしまったりすることもあります。その場合、炎上やクレームが発生するリスクが高まります。

また社内からもクレームが発生する場合もあるんですよね。

これも僕の例ですけど、ブログ記事に書いたダイエット方法と、ダイエットトレーナーさんが現場でお客様に教えている方法が異なることがあったんです。その時に現場から「こういった間違った情報は流さないでくれ」「ちゃんと管理してくれ」「こちらに迷惑をかけないでくれ」といったような意見が来ました。

もちろん僕の確認ミスなのですが、チャットで個別に文句が来たり、他部署の上長からチクリと言われたりと、これもまた大変でした…。

特に、記事を多く作った場合や社内全体が多忙な時期など、確認ミスが発生しやすいです。

またそれだけじゃなくて、別のリスクも経験しました。

後輩が有料画像をネットで拾ってきて、それをブログ記事に載せていたんですよね。そしたらその有料画像を販売している会社から、クレームと請求が来ました。その時は約9万円ほど支払ってなんとか事はおさまったんですけど、そういったリスクが発生するケースもあります。

なので、ブログ運営や制作における管理とチェック体制も、厳しくしていく必要があります。とはいっても、ブログ運営を他の業務と兼務でやると、そこまで手が回らないものなんですよね(なので、もし社内スタッフにブログを兼務させる場合は、給料上げてやってください…)。

先行投資の回収に時間がかかる

ブログから売上が発生するのは、早くても半年~1年くらい後です。なので、先行投資(人件費やブログ関連のコストなど)を回収するまで時間がかかります。

広告の場合は、かけた費用は比較的短期間で回収できます。が、ブログの場合は回収まで辛抱しなければいけません。

この間、担当者は辛いですし、経営者も辛いと思います。が、その期間を乗り越えないとリターンは得られません。

企業のビジネスモデルや、販売している商品やサービスの性質、価格や利益率などによって、先行投資を回収できる期間は変わってきます。なので必ず、ブログ運営を始める前に、いつぐらいに先行投資が回収できるのか?のシミュレーションを立てることが重要です。

以上が、企業でブログを運営する際のメリットとデメリットでした。

もしこれからブログを運営しようと考えている場合は、上記を踏まえた上で検討してみて下さい。

また分からない点があれば、いつでも相談に乗りますのでお気軽にお問い合わせください。

個人ブログならメリットの方が大きい、企業ブログなら要検討

先ほども言ったように、個人であればブログをやるメリットは大きいです。なので、やろうかな~と考えているのであれば、まずブログをはじめてみることをおすすめします。

一方企業の場合は、ブログをやることによってどれくらい利益が見込めるのか、まずシミュレーションを立ててみることをおすすめします。ビジネスモデルによっては、ブログを運営するよりもWEB広告打った方が良い場合もありますので。

以上、参考にしてもらえたらうれしいです。

それではお読みいただきありがとうございました。

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