「ブログの文章が苦手」と感じているなら、模写で文章体力を鍛えよう

  • 2018年10月9日
  • 2018年10月20日
  • ブログ

ブログの文章を書くのが苦手だなあ…と感じているなら、良い方法があります。それは模写ですね。

ここでいう模写とは、“結果が出ている人の文章を、一字一句同じように書き写すこと”です。

コピーライターの世界では「写経」と呼ばれたりします。初心者が短期間でスキルアップするために、結果が出ている文章をひたすら書き写すわけですね。

僕もさんざんやりました。やったからこそ、模写は「文章が苦手…」と感じている人には、ぜひ試してほしいと強くおすすめしたいんですよね。

ブログの文章が苦手でも、「ブログの文章を“書き写すこと”」は出来るはずです。小学生が文字をなぞって字を書く練習をするように、他の文章と同じものを書けば良いわけなので。

文章力を一気に伸ばすには、これ以上ないくらい良い方法だと僕は感じています。一度騙されたと思って(なんてフレーズは使いたくないんですが本当におすすめなので)、模写をしてみて下さい。

模写をした後には、ブログの文章を書くことに苦手意識は消えているはずです。

とはいってもまだよくわからないと思うので、まずはメリットをお伝えしたうえで、具体的な方法についてお伝えしていきますね。

模写のメリット

文章体力がつく

一字一句書き写すことで、文章体力がつきます。要は、長文を書けるだけの基礎体力が身につくわけですね。

おそらく文章が苦手と感じている場合は、

  • 一文を短く書け
  • 句読点をつけろ
  • ゴールを決めろ
  • 分かりやすく書け
  • 5W1Hで書け

みたいに言われても、書けないんじゃないかなと思います。というのも、そもそも文章を書くための体力がまだ身についていないケースがあるからです。

たとえば僕の後輩は、入社間もないころは長文を書くことが出来ませんでした。「メルマガ1000文字くらいで書いてみてね」と伝えても、200文字~300文字くらいしか書けなかったんです。それ以上長文を書こうとすると、支離滅裂になってしまう。

なので、社内のメルマガを、一字一句書き写すということをやってもらったんです。毎日毎日、業務の一環として、模写(社内では写経と言っていましたが)をやってもらいました。

そうすると、オリジナルの文章を書くときも、スラスラと長文書けるようになっていったんですよね。1000文字模写すれば、1000文字を書くことに慣れていくわけです。

体力がない人がマラソンが苦手だと感じるように、文章体力がなければ、文章そのものが苦手だと感じてしまうものです。

なので、文章体力が付けられる模写はおすすめです。

文章の流れをインストールできる

また、他人の文章を書き写すことで、その文章の流れというものをインストールすることが出来ます。インストールとは、要は「こういう場合は、こういった話の展開で書こう」といったような引き出しが増えるということですね。

今は引退してしまった元お笑い芸人の島田紳助も、最初は先輩のお笑いを徹底的に分析してマネした、というのは有名な話です。

ものすごくざっくり言えば、最初は結果が出ている人を真似することで、そのスキル(ここで言うと「書き方」や「文章の流れ」など)を身につけることが出来るということです。

言い回しや表現の幅が広がる

流れをインストールすることと似ていますが、他の人の文章を書き写すことで、自分にはなかった言い回しや表現を自分のものにすることが出来ます。

上手い文章を書くには、語彙力が大事です。要は、色んな言い回しや言葉、表現方法や例え方を知っておくことで、分かりやすく、読んでいて面白い文章が書けるようになるわけですね。

自分で勉強して編み出すのも良いのですが、上手い人のを参考にするのが手っ取り早いです。

以上。

とにかく、ブログの文章の苦手意識をなくして、一気にレベルアップするのに適しているのが模写です。

なので、次にお伝えする方法で、上手い人のブログ文章を一字一句書き写してみて下さい。

ブログにおける模写の仕方

結果が出ている人の文章を模写する

大前提ですが、結果が出ている人の文章を模写することが大事です。なぜなら結果が出ていない人の文章を模写したところで、たいしたスキルは身につかないからです。それに、間違った文章スキルが身についてしまうリスクもあります。

僕の個人的な考えにはなってしまうんですけど、以下のような文章が模写に適しています。

  • あなたのブログのジャンルやテーマに関するキーワードで検索した時に、検索結果で1位~3位になっている人のブログやサイト
  • あなたがついつい最後まで読んでしまうブログやサイト
  • 論理的で分かりやすいブログやサイト(例:バズ部
  • 有名テキストサイト(例:pato氏ヨッピー氏
  • コピーライティングが上手いサイト(例:ダイレクト出版のセールスレター

「最後まで読まれるかどうか」が上手い文章とダメな文章を分ける要素でもあるので、上記のように最後まで読ませることに長けている(と考えられる)文章の模写はおすすめですね。

一字一句同じように書き写す

模写のコツは、一字一句同じように書き写すことです。じゃないと、自分の変なクセや間違った書き方が身についてしまうかもしれないからですね。

なので、

  • 句読点の位置
  • 改行の位置
  • 見出しの位置
  • 文字の装飾(色、太字、下線など)
  • 図や画像

など、完全コピーする感じで書き写してみて下さい。

可能であれば、紙で書く

そして可能であれば、パソコンやタブレット、スマホとかではなくて、紙に書き写すことをおすすめします。

というのも、紙とタイピングで入力した場合、紙に書いたほうが記憶に定着しやすいというスタンヴァンゲル大学の実験結果があるからですね。

コピーライターの世界でも、「書き写すのは紙の方が良い」と言われることがあります。僕は紙でもパソコンでも模写(写経)してきましたが、記憶に定着しているのは紙に書いたほうかなと感じています。

なので、紙に書き写していきましょう。

何度も模写する

そして模写は、一度やって終わりではありません。何度もやることで、文章スキルは上がっていきます。

同じ文章を何度も模写しても良いし、違う文章を模写しても良いです。とにかく、色んな文章を書き写してみて下さい。

文章量によっては、1日で模写しきるのは難しいかもしれません。その場合は数日かけても良いので、自分のペースでやってみてください。

複数の人の文章を模写する

また模写する場合は、一人の文章だけではなくて、複数の人の文章を模写することをおすすめします。

というのも、どうしても癖や感覚が似てしまうので、一人の文章だけを模写していると、その人の劣化版みたいになってしまうからです。

またボキャブラリーや表現方法を増やすという意味でも、色んな人の文章を書き写してみて下さい。

分析しながら模写する

そして模写する時は、その文章の分析しながらやってみて下さい。僕の経験上、文章スキルがより向上するはずです。

分析とは言っても、難しくないです。単純に、

  • ああ、この接続詞があるからスムーズに読めるな
  • この書き方は、続きが気になるな~
  • こういう例え方をすると、分かりやすいな

と、自分がどう感じたかを自覚する、という感じでOKです。

分析しながら模写することで、いざ自分が文章を書くときに、

  • スムーズに読んでもらうためにも、この接続詞を使おう
  • 続きを気にならせるために、こういう書き方をしてみよう
  • 分かりやすくするために、子の例え方をしてみよう

と、アイディアが閃くものです。

ただ何も考えずに模写しても効果は薄いかな…というのが僕の考えです。なので、一文一文、分析しながら模写してみて下さい。

ブログの文章が苦手という感覚は幻想に過ぎない

ブログの文章が苦手だなあ…というのは、幻想です。

ストレートに言ってしまいますが、もしそう感じているのであれば、それは文章体力がないor書く経験が足りないだけだと僕は考えています。模写をすれば、文章スキルはきっと身につくはず。それも短期間で、です。

ちなみに言うまでもありませんけど、模写した文章をブログにアップしたらダメですよ!コピーコンテンツになってしまうので。模写はあくまで練習としてやってみてください。

以上、参考にしてもらえればなと思います。

またブログの文章をもっと磨いていきたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

ブログの文章のコツは、友人からの質問をイメージすること

初心者向け|ブログの書き方で最低限抑えておきたい7つのポイント

それではお読みいただきありがとうございました。

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