コピーライティングの添削を依頼する前のチェック点【無駄になるよ】

コピーライティングの添削を誰かに依頼しようとしているなら、ちょっと待った!

これからお伝えするチェックリストに先に目を通しておくことをおすすめします。

というのも、せっかくお金を出して添削依頼をしても、無駄になってしまうことがあるからです。

僕は現役コピーライター(歴6年)なのですが、これまでに数十本以上セールスレターやLPの添削をしてきました。

が、そもそも基本が出来ていないと添削のしようがないのです。「基本をおさらいして、ゼロから作ってください」の一言で終わってしまうこともあります。

なので、添削を無駄にしないためにも、あらかじめ内容をチェックしておくことをおすすめします。

ということでこの記事では、僕がコピーライティングを添削する時のチェックリストをお伝えします。この基本を見直すだけで、成果が上がるかもしれません。

添削をどこかに依頼する前に、まずはこれからお伝えするチェックリストに目を通してみてください。

無料ですからね!見出しだけでも良いので見ていきましょう。

コピーライティングの添削チェックリスト15

コピーライティングの添削チェックリストは、以下の15個です。

  1. 1人に向けた書き方になっているか
  2. 「問題提起⇒解決策の提示⇒セールス」の流れになっているか
  3. 専門用語を使いすぎていないか
  4. 読者が抱く疑問をすべて解決できているか
  5. 一文は短く区切っているか
  6. 自然な日本語になっているか
  7. 抽象的な部分は具体的に出来ているか
  8. 誤字脱字はないか
  9. 感覚や憶測で書いていないか
  10. オーバーな表現はないか
  11. 買わない理由を潰せているか
  12. ウソをついていないか
  13. オファーは強いか
  14. デッドラインは設けているか
  15. 景表法や薬機法を守れているか

それでは一つずつお伝えします。

興味があるところだけ読んでもらってもOKです。

1人に向けた書き方になっているか

基本中の基本なのですが、「あなた」という言葉を使って一人に向けた書き方になるかもチェックしてみて下さい。

というのも、読み手の注意を引くためです。「みなさん」と言うよりも「40代で腰痛に悩まされているあなた」と言った方が、該当する人の注意を引くことが出来ます。

なので「みなさんは」とか「~の人は」みたいな、1人に向けた書き方になっていない部分があったら修正しましょう。

「問題提起⇒解決策の提示⇒セールス」の流れになっているか

コピーライティングの鉄板の流れである「問題提起⇒解決策の提示⇒セールス」という流れになっているか、改めてチェックしてみて下さい。

以下の例は、ダイエットしたい人向けに低糖質商品を売る場合の流れです。

糖質の過剰摂取は、脂肪増加につながります。(問題提起)

しかし低糖質の料理を毎日作るのは大変ですよね。(解決策の提示)

そこで私たちの低糖質商品をお試しください。(セールス)

もちろん他にも盛り込むべき要素はあるのですが、まずは「問題提起⇒解決策の提示⇒セールス」という流れになっていることが大前提です。

なので、上記の流れになっているかどうかチェックしてみましょう。

セールスレターの型については、別記事『歴史が証明済み!売れるセールスレターのテンプレート』で解説しているので、よかったら参考にしてみて下さい。

専門用語を使いすぎていないか

専門用語を使いすぎていないかもチェックしましょう。

というのも専門用語ばかりだと、見込み客は「分かんね~」と読むのが苦痛に感じてしまって、読むことを止めてしまうかもしれないからです。

例えば以下は、過去勤めていた僕の後輩が書いた「マルチビタミン系のサプリメントのセールスレター」の文章の一部です。

たとえば、ナイアシンフラッシュです。ナイアシンというビタミンB群がいきなり多くカラダに入ると全身が真っ赤になり、かゆくなったり痺れたりする症状のことをナイアシンフラッシュといいます。

セールスレターを読ませる相手は「ダイエットに興味がある40代の女性」を想定していたのですが、専門家が使うようなカタカナを読んだら、おそらく読者は思考停止して読むのをやめてしまいます。

専門的な知識を書くことで「すごい!」と相手に思わせられるかもしれません。しかし僕らがすべきことは凄いと思われることではなくて、商品を欲しくさせることです。

なので、もし専門用語が多い場合は、専門知識がない初心者でも分かるような表現に変えてみて下さい。

読者が抱く疑問をすべて解決できているか

改めて全文を読んでみて、読者が抱く疑問をすべて解決できているかをチェックしてみて下さい。

商品や書き方によるのですが、例えば読者が抱きそうな以下の疑問は全て解決できているでしょうか?

  • 他の商品とどう違うの?
  • 高くない?
  • 今買う必要ある?
  • 本当に信頼できるの?
  • 他の人のレビューは?
  • なんでこの値段なの?
  • 本当に私に必要?
  • もし要らなかったら返品できる?
  • 返金保証って、ほんとに返金してくれるの?手続き面倒だったりしない?
  • どのボタンから申し込めばいいの?
  • この商品を売っている人は誰?どんな人?
  • 期間限定って、いつまでなの?

商品のことを全く知らない友人知人に読んでもらって、ストレートな感想を貰っても良いですね。

読んだ人の疑問を文章中で解決できているか、改めてチェックしてみて下さい。

一文は短く区切っているか

一文が短く区切られているかもチェックしましょう。

というのも、一文が長い文章は読みづらいからです。読みづらい文章では、物を買わせることは難しいです。

なので、もし一文が長くなっているのなら短くしていきましょう。

自然な日本語になっているか

自然な日本語になっているかどうかもチェックしましょう。

というのも、不自然な文章は読みづらく、内容を理解することが出来ないケースがあるからです。

また単純に「この商品買っても大丈夫かな…」という要らぬ不安を相手に与えてしまいます。

コピーライティングに慣れていない場合、なぜかカッコいい言い回しを使おうとしたり、指摘表現を使ったりしてしまうことがあるんですよね。

例えば以下も、別の後輩が書いた「ダイエット商材のセールスレター」の文章の一部なのですが、日本語が不自然で、何を言いたいのか分かりづらくなってしまっています。

ダイエット・ボディメイクをするのにかかせないのが筋肉
その筋肉を修復させることが美しい筋肉をつける鍵になります

声に出して読んでみて違和感がある場所は、読んだ相手も同じように違和感を抱くものです。

商品の成約率を下げる要因になるので、自然な日本語になっているかどうかもチェックしましょう。

抽象的な部分は具体的に出来ているか

抽象的な部分がないかもチェックしましょう。

というのも、抽象的な表現というのは相手に伝わらないことがあるからです。

たとえば「ダイエットに効果的です!」というよりも「-10㎏を目指せます!」と具体的に言った方が伝わりますよね。

もし抽象的な部分があったら、具体的な表現に直してみて下さい。

誤字脱字はないか

誤字脱字がないかもチェックしていきましょう。

誤字脱字が多すぎる文章は、読者から「この商品を売っている人大丈夫かな…」と不信感を抱かれる要因になります。

また脱字ならまだしも、日本語の意味を間違って使っている場合は、単純に読者から「この人バカだな」と思われます。物を売るどころではなくなってしまいます。

なので、誤字脱字がないかもチェックしましょう。

ちなみに余談ですが、僕は今まで添削をしてきた中で、誤字脱字がなかった人は一人もいません。それくらいしがちなミスなので、目視だけじゃなく声に出して読んでみてチェックしてみて下さい。

感覚や憶測で書いていないか

感覚や憶測で書いていないかもチェックしましょう。

たとえば「~に悩んでいる人はかなり多いです」の「かなり」の部分ですね。

他にも「多い」「少ない」「だいぶ」「みんな」「ほとんど」などの表現があります。

そのように個人の感覚や憶測でしかない表現は、単純に信ぴょう性に欠けるんですよね。また「多いってどれくらいだよ」と疑問に思った読者は、商品を買う意欲が無くなってしまうかもしれません。

なので、感覚や憶測で書いてしまっている個所があったら、具体的な表現に直してみて下さい。

オーバーな表現はないか

オーバーな表現を使っていないかもチェックしましょう。

なぜなら読者が怪しく感じて、成約率が下がってしまう可能性があるからです。

たとえば僕の後輩が書いた「プロテインのセールスレター」に、以下のような表現が書かれていたんですよね。

ルックスが180度変われば、人生も180度変わります。

自分自身のため、大切な人のため、そして今後のあなたの人生のため。
今日から変化を起こす一歩を踏み出してください

そのために、僕たちに少しだけお手伝いさせてください。

人生史上最高の肉体を手に入れて、
自分に揺るぎない自信を手にいれて、人生を180度変えましょう!

お申込みは、下のボタンをクリックしてください。

これ、プロテインを売る時のセリフじゃないですよね…。パーソナルダイエットジムならまだ分からなくもないのですが…。

というように、オーバーな表現は読者が引いてしまうし、怪しく感じてしまうものです。

なので、オーバーな表現や胡散臭い表現を使ってしまっていないかもチェックしてみて下さい。

買わない理由を潰せているか

読者(見込み客)の「買わない理由」を全て潰せているかもチェックしてみましょう。

たとえば、以下の理由を全て潰せているでしょうか?「潰せている」というのは、読者を納得させれらているかということです。

  • なぜこの商品を買ったほうが良いのか
  • なぜ「あなたから」買う必要があるのか
  • なぜ「今」買う必要があるのか

上記の「なぜ」にすべて答えられていればOKです。

もし答えられない場合、読者はあなたの商品を買うのを躊躇してしまうかもしれません。

なので、買わない理由を全て潰せているかどうかもチェックしてみて下さい。

ウソをついていないか

基本的なことですが、ウソをついていないかもチェックしてみて下さい。

というのも、ウソをついて売れたとしても、バレたら信頼を一気に失ってしまうからです。

そして今の時代、SNSで悪評はすぐに広がります。

例えばまた僕の後輩の話なのですが、プロテインのセールスレターに「筋肉が向上します」と書いてしまっていたんですよね

プロテインはあくまでたんぱく質なので、飲むだけで筋肉が向上するなんてことはあり得ません。つまり、ウソになるわけです。

売上をあげようと必死になるあまり、ついオーバーな表現を使ってしまうことがあります。しかしそれがウソになってしまうと見込み客を騙すことになるし、購入者から「話がちげーじゃねーか!」というクレームの元にもなります。

なので、ウソをついていないか(そのつもりがなくてもウソになってしまっていないか)をチェックしてみましょう。

オファーは強いか

オファーが強いかどうかもチェックしましょう。

要は、見込み客が断れないくらい魅力的な商品であるかどうか?ということですね。

オファーを強くする方法については、別記事『マーケティングにおける「オファー」を理解して、売れる商品を作る方法』で解説しているので、よかったらあわせて読んでみて下さい。

デッドラインは設けているか

デッドライン(締め切りや限定性)がないのなら、設けられないか考えてみましょう。

というのも、デッドラインは売上を大きく上げるための強力なオファーだからです。

僕が以前勤めていた会社では、商品を売るときは必ず以下のようなデッドラインを設けていました。

  • 個数を限定する
  • 販売期間を限定する

個数を限定することは商品によっては出来ませんが、販売期間を限定することならおそらくどんな商品でも出来ます。理由なんてなんとでもつけられますからね。

なので、もしデッドラインをつけていないのであれば、何かしら理由をつけて限定することが出来ないかを考えてみて下さい。

景表法や薬機法を守れているか

景表法薬機法を守れているかも確認しましょう。

といってもどこまで厳密に守るかは経営者の判断によるのですが、以下の点は気をつけたいところです。

  • 効果効能を謳っていないか
  • 根拠のない効果を謳っていないか
  • 比較表は事実に基づいたものか
  • 「100%」「絶対痩せます!」みたいな表現を使っていないか
  • 特典の価格は本体価格の20%以下に抑えられているか

以上、コピーライティングのチェックリストをお伝えしました。

さて次に、添削を依頼する時のポイントについてもお伝えします。

添削を依頼する相手に伝えておきたい3つのポイント

添削を依頼する時に以下の3つも伝えておくと、添削する側も非常にやりやすくなります。

  • 商品の概要
  • ターゲット(誰に売るのか)
  • どんな媒体で売るのか

というか、上記が分からないと的外れな添削になってしまうこともあります。

なので、依頼をする際は上記の3つも相手に伝えてみて下さい。

以下、3つのポイントについて一つずつお伝えします。

①商品の概要

商品の概要を添削相手に伝えておくことで、添削者は「どうしたらその商品がもっと魅力的に見えるか」を考えやすくなります。

つまり、あなたの商品がより魅力的になるように添削してくれるってことですね。

なので以下の概要を箇条書きでも良いので、添削を依頼する相手に伝えておきましょう。

  • 商品の価格
  • 他にはない強み(USP)
  • 弱み
  • 開発秘話(商品が作られたきっかけ)
  • 開発に至る苦労のストーリー
  • 保証の有無
  • 特典の有無

②ターゲット(売る相手)

どんなターゲット(見込み客)に対して売るのかも伝えておきましょう。というのも、ターゲットによって書き方が多少変わってくるからです。

新規の見込顧客に売る場合と既存顧客に売る場合とでは、文章の書き方を変えることがあります。

新規の見込み客はあなたのことを知らないので、丁寧に、詳しく説明する必要があるんですよね。ただ既存顧客はあなたのことを知っているので、共通の話題や言葉があればガンガン使っていきます。

というように、誰に売るかで書き方が変わります。なので、ターゲットについても伝えてみてください。

③売る媒体

売る媒体によっても書き方が変わってきます。

たとえば広告で売る場合と、メルマガ読者に売る場合では、書き方が異なってきます。

メルマガ読者に売る場合は比較的自由に書いてOKなんですが、広告だと規制やルールがありますからね。

売る媒体についても伝えておくと、添削する側がその媒体に見合ったアドバイスをしてくれます。

なので、どんな媒体で売るかも伝えておきましょう。

以上、コピーライティングの添削をする時に伝えおくと良いポイントについてお伝えしました。

まとめ

コピーライティングの添削を依頼する前に、まずは自分でチェックして修正してみて下さい。

この記事では現役コピーライターである僕のチェックリストを公開していますが、このチェックリストを元に修正するだけで成果が上がるかもしれません。

とはいっても、添削してもらうことでより良い文章になるのも事実です。自分の文章を客観的に見ることは難しいですからね。

なので、自分でチェックしても分からないことがある場合は、添削依頼を検討してみましょう。

ちなみに僕も添削を受け付けているので、もし添削を依頼したい場合はお気軽にお問い合わせください

それではお読みいただきありがとうございました。

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