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コピーライターになるには|未経験から就職した経験者が本音を語ります

コピーライターになるには、求人媒体から応募するのが早いですね。何その普通の回答、と思うかもしれませんがそれが手っ取り早いです。

今は未経験でもコピーライターを募集している企業はあります。「コピーライター 求人」で検索すれば、時期にもよりますが数十件以上候補が見つかると思います。

ただ、大手企業や広告代理店は、ほぼ経験者採用なので未経験だと厳しいです。あいつら、求める条件が厳しすぎるんですよね。

でも大丈夫、大手企業や広告代理店じゃなくてもコピーライターになれます。大手じゃなくたって、スキルは身につきます。

で、なぜそう言えるかというと、僕自身が未経験からコピーライターになったからですね。

コピーライターになる前は、僕3年ニートやってました。そんな僕でもなれたんです。未経験で大変だったんですけど、約5年働きました(その後、独立)。

ということでこの記事では「コピーライターになるにはどうすれば良いのか?」というテーマで、コピーライターの仕事内容や求められるスキル、年収などを、僕の実体験を踏まえてお伝えします。

僕も過去、コピーライターになるにはどうしたら良いのか、めっちゃ悩んだんですよ。未経験は難しいよな~と絶望しかけたこともあったんですけど、なれました。

コピーライターという仕事は、僕はすごく楽しいと感じるし(その分、本当に大変ですけど)、人を動かす力、人の流れを読む力が身につきます。ビジネスをするうえで最強クラスのスキルですね。

もしあなたも「コピーライターになりたい」と悩んでいるのなら、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

もしかしたら、この記事を読むことがあなたのコピーライター人生の第一歩かもしれません。

ということで、早速お伝えしますね。

コピーライターになるには?

コピーライターになるには、未経験のコピーライターを募集している企業に入社するのが手っ取り早いです。

が、後で改めてお話しするんですけど、コピーライターとは言っても企業によって仕事内容が全然違います。積める経験も違います。なので、仕事内容はよく確認する必要がありますね。

ただ、数年前に比べてコピーライターという職種につきやすい世の中になったなあ、と感じます。

僕がコピーライターになったのは2013年5月なんですけど、当時は「コピーライター 求人」で検索しても数社しかないヒットしないような状況でした。

それが今では、数十件以上の求人情報が出てきます。コピーライターの需要が増えている、と言ってもいいかもしれません。

ただこれもさっきお伝えしたように、大手企業や広告代理店に未経験で入ることは今でも難しいです。

ですけど、僕の知り合いの30代男性のIさんは、ちょっと特殊な例で有名広告代理店…の子会社に入社していました。

どんな方法で入ったのかというと、コピーライター養成講座の「宣伝会議」に通って、業界関係者のコネクションを作ったんですね。

で、勤め先を斡旋(あっせん)してもらって転職したんです。お金と時間、人脈や運などが必要ですが、そのようにコピーライターになる道もあるっちゃあります。

ただ現実的ではないし再現性もないので、求人媒体で「未経験可」のところを探した方が早いですね。

コピーライターの仕事内容について

求人媒体で「コピーライターの募集要項」を調べてみると、企業によって仕事内容が違うことに気付くと思います。

それはその通りで、コピーライターの仕事は企業によって全く違うんですね。

業務内容で言えば、WEB制作やデザインまでコピーライターが担当する企業があります。

また制作するものも違っていて、DM(ダイレクトメール)やパンフレットなどの紙媒体を作る仕事がメインな企業があれば、WEB広告やランディングページ(セールスレター)などのWEB媒体を作るのがメインの企業もあります。

それだけじゃなくて、電車広告やCMなどのマス媒体をやるところもあるし、店頭キャンペーンや展示会などのイベントプロデュースまでするところもある。

ビジネスモデルも企業によって違っていて、自社の売上を上げるための制作物がメインの企業もあれば、クライアントの売上を上げるための制作物がメインの企業だってあります。

ちなみにこれは余談ですけど…

「コピーライター」で求人検索すると「求人広告の制作」がヒットすることがあります。これは文字通り、求人情報を書く仕事です。

これは商品を作って売る経験を積めるわけではないので、ビジネスに活かせるマーケティングは身につかないです。

がっつりビジネススキルを身に着けたいなら、求人広告系のコピーライターはおすすめしません。

以上、余談でした。

  • あなたはどんなコピーライターになりたいのか?
  • どんな仕事をしたいのか?

「コピーライターになるには…」と考えているくらいですから、あなたの中にコピーライターのイメージがあると思います。そのイメージは、どんなものでしょうか。

ホント、企業によって仕事内容は本当に違います。とはいっても、企業の求人情報や公式ホームページを見ても、実際にどんな仕事をするのか分からないことがあります。その場合は、面接で確認するしかないですね。

ただ仕事内容は企業によって違うんですけど、共通する要素はあります。

それは「クライアント(もしくは自社)の売上を上げる施策を行う」ということですね。

ちなみに僕は、自社の売上を上げる施策全般を担当していました。

例をお伝えすると・・・

  • 商品を売るためのページ作成と改善(ランディングページ・セールスレター)
  • 自社のメールマガジン執筆(毎日2通×複数ジャンル)
  • WEB広告のテキスト・バナー案の作成
  • 既存顧客向けの新商品開発の企画会議・アイディア出し
  • 新規顧客獲得のための新商品開発の企画会議・アイディア出し
  • タイアップ企業との打ち合わせ・企画の提案
  • 商品開発(DVD撮影、電子書籍作成、購入者専用サイト設計)
  • DM(ダイレクトメール)作成
  • 店頭ポスター・チラシ作成
  • お客様対応
  • セミナー受付
  • アフィリエイター向けセミナー講演(A8、afb、アクセストレードなど)
  • SEO集客のためのメディア運営・記事作成・外注管理
  • 売上やコストなどの数字の分析

大まかに言えば、マーケティングとコピーライティングに関する仕事なのですが、細かい雑務も多々やっていましたね。

僕は昔「コピーライターは一人でもくもくと文章を書くのが仕事」と思っていたんですけど、全くそんなことなかったです。

むしろコミュニケーション大事です。あ、体育会系のウェーイみたいなノリが必要とかそういうことではなくて、一緒に仕事をする人と相談したり、意図を汲んだりして協力していくことが大事だ、ということです。

これもちなみになんですけど…

「そうだ 京都、行こう。」みたいな短いキャッチコピーを作る〝だけ”の仕事は、おそらくこの世にはないです。僕が知らないだけの可能性はありますけど。いや、ないな。

雑務も会議もあれば、長文のコピー(広告)を書いたり販促アイディアを考えたりすることもあるはずです。

コピーライターの年収について

これも企業によってだいぶ違います。

実力によっても左右されることもありますね。

大手だと年収1000万円以上のコピーライターもいますが、ぶっちゃけ一握りのはずです。

大体300万円~500万円台くらいだと思います。僕も基本給はこの範囲内でした。

これにボーナスとか、インセンティブ(歩合)が入る企業もあります。

コピーライターに求められるもの

僕はコピーライターとして働いていた企業は、1つだけです。

なので全てのコピーライターに当てはまるかは分かりませんが、僕が考える「コピーライターに求められるもの」は以下の5つです。

  1. 勉強し続ける姿勢
  2. 折れない心
  3. 事実主義
  4. こだわりを捨てられる潔さ
  5. 思いやりの精神

勉強し続ける姿勢

コピーライターの勉強に、終わりはありません。

常に新しい本や教材を読んだり、セミナーに行ったり、誰かに教えてもらったり、何度も何度も実践したり・・・勉強を続ける姿勢が大事です。

勉強を止めてしまったら最後、新人に簡単に抜かれるし、時代に取り残されます。まあ、コピーライターじゃなくてもそうですよね。

折れない心

良い文章が書けたと思っても、100発100中で成功することはあり得ないです。

なので、何度も失敗します。社長や上司、同僚やクライアントなどから何度も指摘されます。僕は何度も怒られました。

「いつ終わるんだよこれ…」という絶望に襲われるくらい、何度も何度も修正をしなければいけないことだってあります。

何時間悩んでも、良い言葉が浮かんでこないことだってあります。そのような状況にも折れない、強い心が必要です。

事実主義

これもコピーライターに限らないんですけど、仕事をするうえで「個人的な勝手な思い込み」ほど邪魔なものはありません。

なので、ちゃんと数字を計測して事実を確認すること。これを徹底しないと、損失を出してしまいます。

たとえば「腰痛に悩んでいる人が多いと思ったので、腰痛についてアピールする文章を書いたけど、全然売れませんでした…」みたいなことになりかねません。

こだわりを捨てられる潔さ

コピーライターは、自分が書きたい言葉を書けるわけじゃありません。

たとえば物を売るページを書く場合は、あなたが書きたい言葉を書くのではなくて「売れる文章」を書く必要があります。

自分が書きたいことを優先したらダメです。

また「文章A」と「文章B」を比較して、良い成果が出る方を採用する「ABテスト」というものを行っていきます。

「このフレーズ、個人的に好きだから絶対に使いたい!」という、自己中心的な発想は通用しない世界です。

思いやりの精神

コピーライターたるもの、とにかく「文章を読む人」のことを考えて、考えて、考えることが重要です。

  • 相手がどんなことに悩んでいるのか?
  • どんな言葉を伝えたら、相手は行動してくれるのか?

そのように相手の立場に立って考える「思いやりの精神」が重要、だというのが僕の持論です。

以上、厳しいことを言いました。が、決して楽ではないですからね。

ただコピーライターとして身につけられるコピーライティングやマーケティングのスキルは、本当に有益なスキルです。

僕もこのスキルを身につけたからこそ、企業のコンサルティングが出来ているので。ホント、身につける価値はあります。

コピーライターに向いている人

そんなコピーライターですが、僕は次のような人が向いていると考えています。

それは「過去に辛い経験をしたことがある人」です。

たとえば商品を売る場合は、相手の共感を誘うことが重要なんですよね。

「あなたの悩み、分かります~」と共感を誘うことで、相手が「あ、この人私のこと分かってくれそう」と、話の続きを聞いてくれるからです(ものすごくざっくりお伝えしています)。

ただ共感を誘う文章を書くためには、相手の気持ちを「理解しようとする姿勢」が必要なんですよね。

  • どんな辛いことがあったのか?
  • 苦しさは?
  • 悲しみはどれくらいか?

たとえばダイエット商品を売るなら、ダイエットに悩んでいる人、ストレートに言えば太っていることに悩んでいる人の気持ちを理解する必要があります。

  • 太っていることを、クラスメイトや周りにからかわれる気持ちは、どれだけ辛いものなのか
  • 自分の容姿が嫌でたまらない苦しみは、どんなものなのか
  • もっと健康になりたいと願う気持ちは、どれほど強いのか

そのように相手の気持ちを理解するためには、自分自身が同じような経験をしていないと難しい、と僕は考えています。

いじめられっ子の気持ちは、いじめられた人にしか分かんないですよね。同じような経験をしているからこそ理解が深まって、共感することが出来るわけです。

なので、もしあなたがこれまでの人生で苦しい経験をしたり、挫折したり、絶望を感じたりしたことがあるなら、きっと良いコピーライターになれると、と僕は考えています。

辛い人の気持ちが分かるからです。悩んでいる人にの心に刺さる言葉が作れるからです。あの時の苦しい経験が役に立つはずです。

コピーライターになる前に本を読んでおく

さて、これからコピーライターの面接に臨むのであれば、それまでにやっておいたほうが良いことがあります。

それが「名著を読んでおくこと」ですね。まあ名著というか、コピーライティングやマーケティングの本だったり、心理学系の本ですね。

コピーライター必読本

例えばコピーライティングであれば、

マーケティングであれば、

自己啓発であれば、

心理学であれば

など。

そこまで難しくないので、入門としておすすめという感じですね。もし上記を読んだことがないのであれば、読んでみて下さい。

あと、ダイレクト出版の書籍も読んでおくと良いですね。

コピーライターを募集している企業の中には、ダイレクト出版の教材を参考にしているところもあります。もちろん全ての企業がそうではないですけど。

ダイレクト出版の本を読んでいると、僕も「おっ、勉強しているんだな」と思いますね。コピーライターは勉強に終わりがないので、面接時に「本はあまり読んだことないです」と言ってしまうと、マイナスイメージを与えかねません。

というか、僕なら採用しないです。コピーライターになりたいのであれば、自主的に勉強しているはずですからね。

僕がコピーライターになる時に使った転職サイト

ちなみに僕がコピーライターになったときは、マッハバイトを使いました。

企業によっては、アルバイト→試用期間終了後に正社員、という採用の仕方をしているケースもあります。僕がそうでした。最初はアルバイトでしたね。

そのように、いきなり正社員になるのは企業によっては厳しいかもしれない…ということは頭に入れておきましょう。

良い条件のコピーライター求人はすぐに募集が閉め切られてしまうこともあるので、さっそく以下からコピーライター職を検索してみて下さい。

宣伝会議グループで広告・Web・マスコミの転職に強いマスメディアンもコピーライターの求人はあるんですけど、実務経験ありの条件がついている求人が多いので、おすすめしません。

いまさらですが、コピーライターになるには資格は必要ないです。なので、ぶっちゃけ「コピーライターです」と名乗ってしまえば誰でもコピーライターになれます。ただ実績がないと仕事を依頼されることはないので、実績や経験を積むという意味で企業に勤めるのが良いですね。

まとめ

さて、この記事を読んで「コピーライターって大変そうだな…」と思ったかもしれないし、逆に「面白そう!」と思ったかもしれません。

ただ、嘘をついてもしょうがないので、本音でお伝えしました。

もしコピーライターになりたい気持ちが変わらないのであれば「コピーライター 求人」と検索して、出てきた求人情報を見て、自分に合いそうな会社を探してみて下さい。

以上、参考にしてもらえればなと思います。

ありがとうございました。

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