コピーライティングに必要不可欠なマインドセットを分かりやすく解説

コピーライティングに必要不可欠なマインドセットを分かりやすく解説

コピーライティングを実践するにあたり、どのようなマインドセットを持つかによって、売上は大きく変わってくるものです。

マインドセットは、テクニックとかよりもよっぽど重要です。

どうせコピーを書くのであれば、そりゃ少しでも多く売上をあげたいし、そのためのマインドセットは知っておきたいものですよね。

ということでこの記事では、コピーライティングにおけるマインドセットについてお伝えします。

僕は過去、年商78億円規模のベンチャーでコピーライターとして約5年仕事をしてきました。凄腕コピーライターに何人も会ってきました。

その経験を踏まえて、コピーライティングにおけるマインドセットを10個紹介します。

ちなみにここでいうマインドセットとは、物事の捉え方であり、価値観であり、行動指針であり、信念とも言えるようなものです。

分かりやすく言えば、どんな気持ちでコピーライティングを実践するのか?ということですね。

この記事でお伝えするマインドセットを意識することで、より売上をあげられるコピーが書けるようになるはず。

なので、早速続きを読んでみてください。

コピーライティングのマインドセット10個紹介

読まれない、信じてもらえない、行動してくれないと思え

コピーライティングの「3つのNOT」と言われるものですが、読者は文章を読まない、信じない、読んでも行動しないという特徴があります。

広告文って、いちいち読まないですよね。ちょっと読んだとしても「嘘だ〜」みたいに信じらなかったりします。

仮にちょっと信じられたとしても「買うか迷うな〜やめとこうかな」と、すぐには行動できないものです。

そんな読者に向けてコピーを書くわけです。「読まない」「信じない」「行動しない」という壁を超えるべく、工夫してコピーを書かなければいけません。

そのためにも、まずは読者にそのような特徴があることをしっかりと認識しておきましょう。

3つのNOTについては、別記事『コピーライティングの「3つのNOT」解説【読ませて信じさせて売る!】』を参考にしてみてください。

細部にこだわる

「テキトーに書くな、一文字にもこだわれ!」

例えば、「恋人はあなたでいい」と「恋人はあなたがいい」では、印象が違うのが分かるでしょうか?

「で」は妥協しているイメージがありますよね。そのように、たった1文字でも印象は変わるものです。

コピーを書く時は、自分が書いた文章が読者にどんな印象を与えるのか、とことんこだわることが大切です。マジで一言で売上が2倍以上変わることもありますからね。

なので、読者にとって読みやすいか?読者の心を動かしているか?など考えて、細部にまでこだわるマインドセットを持ちましょう。

キャッチコピーは妥協するな

「キャッチは何パターンも出せ、妥協するな!」

キャッチコピーは、コピーライティングの中でも重要な部分です。

なぜならキャッチコピーで相手の注意を引けないと、そのあとの文章は読まれないからですね。

なので、キャッチコピーが命です。ここに命をかけずして、どこに命をかけるというのか。

僕らコピーライターは、キャッチコピーを何十パターンも出して、その中で最も強烈なものをキャッチコピーとして採用します。

まあ、その後ももちろんどのキャッチコピーが良いのかはテストするのですが、とにかく数を出さないことには良いキャッチコピーは生まれません。

「キャッチコピー思い浮かばねえ…テキトーでええやろ」みたいなマインドセットでは、とてもじゃないが売上は伸ばせません。

なので、キャッチコピーには全力を出すマインドセットを持ちましょう。

オリジナルを書こうとするな

「ゼロから書くな、成功例をパクれ!」

コピーを書くときは、ゼロから生み出そうとしないことが重要です。

なぜなら、時間がかかるからですね。それにオリジナルのコピーは、成功するかどうかが分からないからです。

世の中には、すでに成功しているコピーがたくさんあります。

次の章でもお伝えしますが、成功例をパクった方が早い。それに失敗確率も減らせます。

コピーライティングは「ゼロから言葉を生み出すクリエイティブではなく、すでにあるものをつなぎ合わせるコネクティブだ」と表現されたりします。

誤解を恐れずに言いますが、成功例をパクってコピーを書いていきましょう。僕も基本的に、他社のコピーを参考にして書いていますよ。

パクるなら徹底的にパクれ

「中途半端にパクるな、TTP(徹底的にパクる)しろ!」

パクる時は、TTP(徹底的にパクること)が重要です。

なぜなら、オリジナル要素を入れてしまうと失敗してしまうことがあるからですね。

例えば有名なキャッチコピーのテンプレートに、以下のようなものがあります。

私に◯◯(短い期間)だけください。そうすればあなたを◯◯(相手が望む理想像)にしてみせます。

ダイエット系商品であれば「私に2ヶ月だけください。あなたを理想の体型に導きます」みたいにパクるわけですね。

中途半端に「私に2ヶ月だけください」だけをパクるとかダメです。成果が出ない可能性がありますからね。

成功例は、素直にパクる!変にアレンジしない!というマインドセットを持ちましょう。

セールスは人助けである

「売ることは良いことだ、自信を持て!相手の悩みを解決できるチャンスだ」

セールスは人助けである、というマインドセットも重要です。

「売ることは悪いこと」というイメージを持っていると、全力で商品をおすすめするコピーは書けません。

結果、「この商品は良いぞ!」という想いが伝わらない、中途半端なコピーが出来てしまうわけです。

良い商品は、誰かの悩みを解決させられます。例えばダイエットに悩んでいる人が、ジムに通って体型コンプレックスから解消されたのなら、それは素晴らしいことですよね。

そして商品が売れて会社が利益を得れば、商品をさらに改良して、より多くの人の悩みを解決できます。それに社員に支払える給料も増えて、経済が回っていきます。

良い商品を売ることは、決して悪いことではありません。セールスは人助けだというマインドセットを持ちましょう。

※人を騙すようなクソ商品は売らないようにしましょうね。

相手目線を徹底する

「自分のことを書くな、相手目線で書け!」

コピーを書く時は、相手目線で書くことを忘れてはいけません。

なぜなら、読まれないからです。人は基本的に、自分のことにしか関心がありません。

なので、「これからお伝えすることは、あなたにとって重要ですよ」と読者に思わせて、本文を読ませるためにも、相手の目線に立ったコピーを書くことが求められます。

例えば、以下のような感じです。

自分目線相手目線
この商品は◯◯という特徴があります。この商品を買うことで、あなたは◯◯を手に入れられます。
私の強みは◯◯です。御社の◯◯という問題を解決します。
カットモデル募集中です。カットモデルデビューしませんか?もちろん無料です。

相手目線で書くマインドセットが欠けていると、良いコピーは書けないと言っても過言ではないです。

必ず相手目線で書くようにしていきましょう。

シンプル・イズ・ベスト

「あれこれ書こうとすんな、シンプルに書け!」

コピーは、とにかくシンプルに書くというマインドセットを持ちましょう。

なぜなら、「シンプル」は人を動かし、売上を上げるための強力な要素だからです。

あれもこれも書いても、読者に「何が言いたいのかよく分かんねえなあ…」と思われるくらい複雑になってしまったら、まず売上は上がりません。

難しい言葉を使う必要はないし、読者に賢いと思われる必要もありません。コピーはとにかく分かりやすいことが大事です。

例えば以下のAmazonのオファーは、一目で「お得だ」と分かるくらいシンプルです。

読者に頭を使わせる必要がないくらいシンプルに書く、というマインドセットを持ちましょう。

スピード重視

「あれこれ悩むな、早く書け!」

コピーを書く時は、素早く書き上げることが重要です。なぜなら早く書かないと、機会損失を生むからですね。

例えば、あなたが今日コピーを完成させたことで、1日1万円の利益が得られるようになったとします。

しかし、コピーの完成を1週間先延ばしにしてしまったら、実質7万円の利益を取りこぼすことになります。

僕は前職で、社長に「とにかく早く書いて!」と何度も怒られました。僕がコピーを書くのが遅れれば、それだけ機会損失が発生しますからね。

「書くのが遅い=機会損失に繋がる」というマインドセットがなければ、コピーライターとして失格です。

まあコピーライターになるわけじゃなくても、コピーを書く時は素早く書き上げることを意識してみてください。

完璧を求めない

「最初から100%を目指すな、80%で良いから早く書け!」

コピーを書く時は、完璧主義を捨てることが重要です。

なぜなら、100%満足するコピーを追い求めていたらキリがないからです。時間がかかるだけ。

それに、書いたコピーから売上が上がるかどうかは、出してみないと分かりません。

コピーは1発で成功させる必要はないです。出してダメなら改善すれば良いだけ。大事なのは、素早く出して、成果を見て、改善していくことです。

そのためにも「完璧を求めない」というマインドセットを徹底しましょう。

以上、コピーライティングに必要不可欠なマインドセットを10個お伝えしました。

コピーライティングのマインドセットを定着させる方法

マインドセットは、知っているだけじゃ意味がありません。

マインドセットに沿った言動が無意識にできるようになって、初めて効果を発揮します。

筋トレを1日やっただけでは筋肉がつかないのと一緒ですね。継続して、習慣化して、それを当たり前にできるようになって初めて恩恵が受けられるわけです。

ということでこの章では、マインドセットを定着させる2つの方法についてお伝えします。

マインドセットを繰り返し頭に入れる

マインドセットは、繰り返し頭に入れるようにしましょう。

例えば、マインドセットを書いたメモ帳を毎日見るでも良いし、PCやスマホの待ち受け画面に表示させたりとか、毎日触れられるようにすると良いですね。

繰り返し頭に入れることで、自分の中でそのマインドセットが「常識」となっていきます。

なので、お伝えしたマインドセットはメモ帳などに保存して、いつでも見返せるようにしてみてくださいね。

マインドセットを定着させている人に会う

そのマインドセットをすでに定着させている人たちに会うことで、自分のマインドセットも定着していきます。

例えばセミナーや勉強会に行ったりですね。個人的には、やはり直接会って本人から「いや、それくらい普通ですよ」と言われるほうが、より影響を受けると僕は感じています。

ちなみに僕の場合ですが、コピーライティングにおけるマインドセットが定着したのは、前職の社長に会ってからでした。

社長はコピーライティングスキルが抜群にある人なのですが、先ほどお伝したマインドセットを実践していました。そんな人から直接指導を受けたわけなので、そりゃ影響されますよねっていう。

とはいっても、身近にそのような人がいないかもしれないし、セミナーや勉強会などの予定もないかもしれません。

その際は、コピーライティングが優れている人の本を読んだり、SNSをフォローしたりして、成果を上げている人の考えに触れるようにしてみてください。

以上、マインドセットについてお伝えしました。

コピーを書く際は、お伝えしたマインドセットを意識してみてください。そしてマインドセットを何度も頭に叩き込んで、無意識で実践できるようにしていきましょう。

それではお読みいただきありがとうございました。

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