コピーライティングスキルを身につける「写経」をコピーライターが解説

コピーライティング
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「写経がコピーライティングに良いって聞いたけど、どうなの?」

という疑問に答えます。

結論から言えば、写経は絶対にしたほうが良いと感じています。なぜなら、コピーライティングスキルが上がると僕自身体感しているからです。

ストレートに言えば、売れる文章を書けるスキルが身に着けられます。しかも、パソコンか紙とペンさえあれば誰でも出来ます。写経のやり方自体はめちゃめちゃ簡単です。

この記事では写経のコツについてもお伝えしているので、これから写経をしようとしているのなら参考にしてみて下さいね。

コピーライティングの写経とは「売れている文章を一字一句同じように書き写すこと」

コピーライティングにおける写経とは、“売れている商品のセールスレターやLPを一字一句同じように書き写すこと”を指します。

写経をする2つの目的

写経をする目的は、以下の2つです。

  1. 売れるコピーを書けるようにするため
  2. コピーを書くスピードを上げるため

一つずつお伝えします。

売れるコピーを書けるようにするため

なぜ写経をするかと言うと、売れるコピーを書けるようにするためです。

実際に売れているコピーを写経して、文章の流れやテクニック、人の心を動かす構成などを身につけることを目的として写経します。

ぶっちゃけ「成功している人の真似をすれば、自分も成功している人と同じことが出来るようになる!」という根拠のない考え方です。

が実際、国内海外問わず実力あるコピーライターはたいてい写経しています。僕が以前一緒に仕事をしていたコピーライターも、セールスレターを書く前によく写経をしていました。

ちなみにコピーライティング関係ないですが、島田紳助も売れる前は売れている芸人のトークを文字に書き起こして分析したと言っていますね。

僕もこれまでにたくさん写経してきました。その結果かどうかは正直分かりませんが、これまでに書いたセールスレターから2億円以上の売上が上がっていることは事実です。

コピーを書くスピードを上げるため

そして写経をすることで、コピーを書くスピードが上がるとも僕は感じています。

というのも写経をすればするほど、コピーに使える表現や言い回し、また文章構成などが身に着けられるからです。

セールスレターやLPは、基本的にゼロから作ることはありません。何らかの元ネタを参考にしながら書き上げるものです。

コピーライティングは“クリエイティブ”ではなくて“コネクティブ”で、いろんな要素を組み合わせて文章を作っていくんですよね。

なので、自分の中に「書くネタ」や「テンプレート」が多ければ多いほどコピーは書きやすくなり、結果作り上げるスピードが上がります。

実際、僕はキャッチコピーを作るときは、今まで溜めてきた「キャッチコピーのネタ」からヒントを得て作ります。

そのように、コピーを書くスピードを上げるために写経を行うわけですね。

さてそんな写経ですが、やり方はいたって簡単です。

コピーライティングにおける写経のやり方

写経は、以下の2つのステップでやっていきます。

  1. 写経する対象を決める
  2. 写経元の文章を一字一句書き写す

写経する対象を決める

まずは、写経する対象を決めます。

写経の対象となる物は、主に以下です。

  • 成功しているセールスレターやLP
  • あなたがつい最後まで読んでしまったor買ってしまったセールスレターやLP

成功していない(売れていない)セールスレターやLPを写経しても、売れるコピーを書けるようになるとは限りません。

なので、出来れば実際に売上を上げることに成功しているものを写経していきたいです。

といっても、何をもって“成功している”と言えるのか、初心者には判断が難しいんですよね。

仮に“成功しているセールスレター”を見つけたとしても、それはコピー(文章)が上手いから売れたのか、販売者が大量のフォロワーや信者を抱えているから売れたのか、それとも商品のオファーが強力だから売れたのか…何が要因で売れたのか、分からないことがあります。

別の言い方をすれば、コピーが下手でも影響力とか商品の魅力とかで売れてしまうものってあります。そういったセールスレターを写経しても、コピーが上手くならないかもしれません。

じゃあどうすればいいかというと、あなたがつい最後まで読んでしまった、もしくはつい買ってしまった商品のセールスレターやLPを写経してみてください。

少なくとも「あなたの意識を掴んで最後まで読ませた文章」なので、人の心を動かす力が宿っている文章のはずです。

そのためにも、普段からさまざまなセールスレターやLPを見る癖をつけておきましょう。

そしてつい読んでしまった文章があったら、それを写経の対象としてみて下さい。

写経元の文章を一字一句再現するように書き写す

写経する対象を決めたら、その文章を一字一句再現するように書き写していきます。

以下の細部まで、全く同じように書くことがポイントです。

  • 句読点の位置
  • 改行の位置
  • 文字の大きさやバランス
  • 文字の位置
  • 画像の位置

メモ帳やWordなどにタイピングで写経する場合は、フォントや文字装飾(色や太字など)も再現してみて下さい。

手書きで写経する場合は、画像や文字装飾は完璧に再現しなくてOKです(大変なので…)。

言うまでもないですが、再現するからと言ってコピペはダメですよ!それじゃあ意味がないです。

写経は個人的に手書きがおすすめ|記憶に定着しやすいから

写経は、個人的には手書きがおすすめです。

というのも、紙に手書きする場合とタイピングする場合だと、紙に手書きした方が記憶に定着しやすいというスタンヴァルゲル大学の実験結果があるからです。

僕は時間に余裕があれば、ノートや余ったプリント用紙の裏などに手書きで写経するようにしています。時間がない時はタイピングでメモ帳やWordなどに写経してしまいますけどね。

手書きは疲れるし、指や手が痛くなったりしますが、やる価値はあるかなと感じています。

なので、余裕があればノートを広げて、手書きで写経してみて下さい。

コピーライティングにおける写経の4つのコツ

売れる文章の感覚を身に着けるためにも、以下の4つのコツを抑えて写経してみて下さい。

  • コピーライティングの知識をつけておく
  • マーケティングの知識をつけておく
  • 感情の動きを確認しながら写経する
  • 軽い運動をしてから写経する

これも一つずつお伝えします。

コピーライティングの知識をつけておく

写経する前に、コピーライティングの知識をつけておくことが重要だと僕は考えています。

なぜなら、コピーライティングの知識がないと、写経元の文章で使われているテクニックや文章の狙いなどが分からないからです。

例えばコピーライティングには、続きを読ませるテクニックや、感情を刺激するテクニックなどがあります。

ただそれらを知っておかないと、どの文章にコピーライティングテクニックが使われているかに気づけないんですよね。

気付くことが出来れば、「ああ、こういった感じで書けば良いのか」と分かり、あなたが文章を書くときにテクニックを使っていくことが出来ます。

写経元の文章に使われているテクニックを盗み、自分のものにするためにも、あらかじめコピーライティングの知識をつけておきましょう。

以下、コピーライティングを学ぶのにおすすめの書籍を紹介しているので、参考にしてみて下さい。

参考:現役コピーライターが本当におすすめするコピーライティング本10選

マーケティングの知識をつけておく

またコピーライティングの知識だけでなく、マーケティングの知識も身に着けておきたいです。

なぜなら、商品が売れている理由がより分かるようになるからです。

売れているセールスレターやLPは文章が上手いというより、商品のオファーそのものが強力である場合があります。

例えば、オファーが強い典型的な例はミュゼプラチナムです。全身脱毛年間パスポートが980円とか、両腕脱毛が年間100円とか、とにかくオファーが強力すぎる。ここまでオファーが強ければ、ぶっちゃけコピーがそこまで上手じゃなくても売れます。

マーケティングの知識があれば、写経をしているときに「ああ、この商品が売れている理由はコレ何だな」という発見があります。そしてその発見が多ければ多いほど、自分がセールスレターを書くときに商品をより多く売るためのアイディアが浮かんでくるわけですね。

コピーライターは文字を書くことが仕事ではなくて、売上を上げることが仕事です。なので、どんな要素が売上を上げることに貢献するのかを知っておかないとダメだと僕は考えています。

なので、マーケティングの知識も入れておきましょう。

以下の記事では、僕がおすすめのマーケティング本を紹介しているので参考にしてみて下さい。

参考:マーケッター歴6年の現役が本当におすすめするマーケティング本3選

感情の動きを確認しながら写経する

そして写経する際は、文章を読んだときの感情の動きを確認していきましょう。

難しいことはなくて、以下のように自分がどう感じたかを言葉にするだけです。

  • こんな書き方されたら、そりゃ続き読みたくなるよな~
  • こう書かれると、確かに安いと感じちゃうな~
  • この一文でめっちゃ欲しくなったんだよな~

みたいな感じで、どう感情が動いたか、どう感じたかを確認するんです。

そうすることであなたが文章を書くときに、読み手の感情を動かす書き方が出来るようになると僕は感じています。

なので、ただテキトーに書き写すだけじゃなくて、文章を読んでいてどう感情が動くかを確認しながら写経していきましょう。

軽い運動をしてから写経する

そして、軽い運動をしてから写経してみて下さい。

というのも、僕たち人間は軽い運動をした後は記憶力がアップするという実験結果があるからです。

ヨガや太極拳のような軽運動を模した超低強度運動を 10 分間行うと、その直後に記憶力が向上することをヒトにおいて初めて明らかにしました

引用元:短時間の軽運動で記憶力が高まる!~ヒトの海馬の記憶システムが活性化されることを初めて実証~(国立大学法人 筑波大学)

なので、写経をする前にヨガやウォーキング、ストレッチや体操などを10分やってみて下さい。

写経元の文章の流れや表現、テクニックなどが、あなたの記憶により定着する効果が期待できるはずです。

以上、コピーライティングにおける写経についてお伝えしました。

まとめ

写経は、成功しているセールスレターを、一字一句同じように書き写すことです。

パソコンか紙とペンがあれば誰にも出来るにもかかわらず、売れるコピーを書けるようになるという優れた学習方法です。

写経元の文章テクニックや表現を吸収して自分のものにするためにも、以下のコツを踏まえた上で写経してみて下さい。

  • コピーライティングの知識をつけておく
  • マーケティングの知識をつけておく
  • 感情の動きを確認しながら写経する
  • 軽い運動をしてから写経する

以上、お読みいただきありがとうございました。

ちなみに僕の根拠のない感想ですけど、写経を続けられる人は少ないはず。なので、続ければ続けるほど売れる力がついて、他を圧倒できるはずですよ!

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ブログ運営者

年収数十億のベンチャー企業で約5年、コピーライター兼マーケッターとして経験を積み、独立しました。セールスレター・LP30本以上、メルマガ・ステップメール1400本以上、SEO記事300本以上書いてきました。情報商材やサプリメント系物販、セミナー集客や英会話教室立上げ、オウンドメディアの立ち上げや運営など、企画・開発・販促・顧客対応など経験してます。

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