面白いメルマガの書き方|1,400通以上書いてきたコピーライターが解説

メルマガ
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「面白いメルマガの書き方が知りたい…」

というニーズに応えます。

この記事では、読者をファンにさせるための面白いメルマガの書き方についてお伝えします。

僕はコピーライターとして、メルマガをかれこれ1,400通以上書いてきました(2013年から2016年は、一日も休まず…!)。そしてメルマガ読者からもらった感想はトータル2,000件以上超えています。

また僕は2019年5月現在、複数の企業のメルマガコンサルをしています。

…という僕の経験を通じて確立した「面白いメルマガの書き方」を全て無料で包み隠さず公開しています。

スクロールバーを見てもらえれば分かるように、めっちゃ長いです。ただ参考にしてもらえる自信はあります。

なので読み切れない場合は、ブックマークに入れておいていただければなと。

まずは面白いメルマガとは何か?からお伝えします。

  1. 面白いメルマガとは「早く次が読みたい!」と思ってもらえるもの
  2. 面白いメルマガを送る3つの目的
    1. 開封率を上げるため
    2. ファンを作るため
    3. セールスしやすくするため
  3. 面白いメルマガを書くための5つの鉄則
    1. 1人に向けて書く
    2. 個人的な話や考え方を書く
    3. 書き手の教訓を伝える
    4. 読者に価値を提供する意識を持つ
    5. ノウハウだらけにならないようにする
  4. 面白いメルマガを書くための10の手順
    1. 読者のことを知る
    2. メルマガのテンプレートを知る
    3. メッセージを1つ決める
    4. 自分の体験と結び付ける
    5. オープニングを決める
    6. ストーリーを作る
    7. メッセージを伝える
    8. 読者にアクションを促す
    9. タイトルを決める
    10. メルマガ全体を見直す
  5. メルマガを送るうえで理解しておきたい心理的ハードル
  6. メルマガのクオリティを高める31のチェック項目
    1. メッセージが明確になっているか
    2. 最初の一行で興味を引いているか
    3. 会話感が出ているか
    4. 正しい日本語を使えているか
    5. スマホを意識した改行幅になっているか
    6. 読者を否定・批判していないか
    7. 無駄話をだらだらしていないか
    8. 読みやすいか
    9. 話がくどくないか(重複していないか)
    10. 読者を決めつけていないか
    11. 文脈がズレていないか(誤解を招いていないか)
    12. 独り言や自慢話になっていないか
    13. 独自性があるか
    14. 結論がありきたりではないか
    15. 高圧的になっていないか
    16. 読者をしっかりと想定できているか
    17. メリットだけでなくベネフィットも伝えているか
    18. パーソナリティを出せているか
    19. ネガティブ表現が使われていないか
    20. 具体的に書かれているか
    21. 何かを述べたら根拠をしっかり伝えているか
    22. 期待を裏切っていないか
    23. 自信が感じられるか
    24. 綺麗ごと「だけ」になっていないか
    25. ウソをついていないか
    26. 権威性を落とす表現を使っていないか
    27. 煽っていないか
    28. 売り込むことが目的になっていないか
    29. 読者に問いかけ、考えさせているか(読者に行動を促しているか)
    30. 不親切になっていないか
    31. 教育になっているか
  7. まとめ:面白いメルマガを書くために自分を磨く

面白いメルマガとは「早く次が読みたい!」と思ってもらえるもの

ここでいう面白いメルマガとは、読者が「早く次のメルマガが読みたい!」と思ってくれるようなメルマガです。

好きな漫画やアニメ、またドラマやシリーズ物の映画、ゲームとか、続きが気になって仕方がない経験をしたことないですか?

それと同じで、「早く読みたい!」と思ってもらえるメルマガを「面白いメルマガ」だと僕は定義しています。

では「面白い」とはどういうことか?僕が考える面白いメルマガとは、以下のような要素を備えています。

  • 読者が知りたい情報を提供している
  • 読者に役に立つ情報を提供している
  • 読者に新しい考え方を提供している
  • 読者を(精神的に)成長させている

一言で言えば、読者に価値を提供しているメルマガですね。

そのような面白いメルマガだからこそ、読者は読み、内容を信じ、言われたことを行動に移し、商品を買う(サービスを利用する)というアクションを起こしてくれます。

面白いメルマガを送る3つの目的

なぜ面白いメルマガを送るのかというと、目的は以下の3つです。

  • 開封率を上げるため
  • ファンを作るため
  • セールスしやすくするため

ストレートに言えば売上を上げるためなのですが、それぞれお伝えします。

開封率を上げるため

面白いメルマガを送る目的の一つは、メルマガの開封率を上げるためです。

面白い番組は視聴率が高いように、メルマガも面白ければスルーされずに開封されます。

今のご時世、面白いエンタメって腐るほどありますよね。

そんな中で時間を割いてメルマガを読んでもらうためには、面白さが必要だと僕は考えています。

ファンを作るため

面白いメルマガを送る目的の二つ目は、ファンを作るためです。

面白いメルマガの書き方は後述しますが、あなたの個性を出して、かつ読者の役に立ったり価値を提供したりするメルマガを書けば、ファンは増えていきます。

そしてファンであればメルマガの件名とか関係なく、あなたからメールが来たら問答無用で読んでくれます。

それだけでなく、読者はあなたのことを信頼してくれるようになります。

セールスしやすくするため

読者があなたのファンになって、信頼してくれていれば、あなたが販売する商品やサービスのセールスがしやすくなります。

なぜなら、安心感があるからですね。

誤解を恐れずに言えば、あなたが「この商品は良いですよ」と言えば、ファンは買うわけです(もちろん商品の質が良くなければ売れませんけど)。

以上のように、面白いメルマガを書くことで結果的に売上が上がるといったメリットがあります。

じゃあ面白いメルマガはどう書けばいいのか?という話なんですけど、まずは知っておいてほしい5つの鉄則について先にお伝えします。

面白いメルマガを書くための5つの鉄則

面白いメルマガを書くための鉄則は、以下の5つです。

  1. 1人に向けて書く
  2. 個人的な話や考えを書く
  3. 書き手の教訓を伝える
  4. 読者のためになることを意識して書く
  5. ノウハウだらけにならないようにする

これらの鉄則を理解しておかなければ、面白いメルマガを書くことは難しいかもしれません。

ただどれもシンプルな鉄則なので、一つ一つ目を通して、頭に入れておいてください。

1人に向けて書く

これは面白いメルマガというより、どんなメルマガでも言えることなのですが、「1人に向けて書く」ということが重要です。

なぜなら、「これはあなたに向けて書いていますよ」と伝えないと、真剣に読んでもらえない可能性があるからです。

コピーライティングにおいて「あなた」という言葉を使うのは必須レベルのテクニックです。

なので、文章を書くときは「あなた」という言葉を使い、1人に向かって話しかけるイメージを持ってみてください。

メルマガ登録者の名前を本文に挿入できる機能がある場合は、「田中さん」といったように読者の名前を入れたほうが良いですね。カクテルパーティ効果という心理学があるんですけど、人は自分の名前を見聞きすると反応してしまうというものです。

個人的な話や考え方を書く

メルマガには、あなたが普段の生活で体験した個人的な話や、経験に基づく考えなどを書いていきます。

というのも、「この人だから読む」というメルマガを目指したいからです。

誰にでも語れるような話をメルマガに書いたところで、読者はファンにはならないですからね。

あなたが新しく体験したことや過去の経験、また普段どんなことを考えているかなど、個人的な話はガンガンしていきましょう。

書き手の教訓を伝える

ただ、個人的な話をする際は、“教訓”として伝えていきたいんですよね。

というのも教訓がない個人的な話は、ただの自慢話や退屈な話になってしまうからです。

例えば、あなたがダイエットに成功した話をメルマガに書くとしますよね。その際は、「2ヶ月で10キロ痩せたんです~」という話で終わったらダメです。

そうではなくて、「一人でダイエットするとサボってしまうことがあったので、ダイエット仲間と一緒にやったり、誰かにダイエットを公言したりした方が良いです。もしあなたに仲間やダイエット話が出来る人がいないなら、身近な人やSNS上でも良いので探してみて下さい」みたいな感じで、役に立つ教訓をしっかりと伝えるということです。

自分の個人的な話を、読者にとって役に立つ話にしていきましょう。

読者に価値を提供する意識を持つ

面白いメルマガを書く際には、読者に価値を提供する意識を持つことが大事です。じゃないと、ただの自己満の独り言になってしまいますからね。

では改めて、価値を提供するとはどういうことか?

僕が考える「価値を提供する」とは、「大切なものを認識させること」です。

例えば、僕は以前「たんぱく質を摂らないと、筋分解が起きて筋肉が減ってしまう=基礎代謝が落ちて太りやすくなる」とトレーナーに言われて、たんぱく質を日常的に摂るようになりました。

それまでダイエットにおいてたんぱく質なんて気にしたことなかったのですが、トレーナーに「たんぱく質はダイエットにおいて超重要!」と教えてもらったのです。

僕の中の常識や価値観が変わった瞬間でした。結果的にダイエットに成功して体づくりが出来たわけなので、そりゃもう今後もトレーナーの言うことを素直に聞いてしまいますよね。

…という感じで、価値を提供するメルマガを書くためにも以下のことを意識したいです。

  • 読者が知らない、かつ重要なことを教える(共有する、というニュアンスが近い)
  • 読者に新たな視点を与える
  • 読者の間違った常識や偏見を払しょくしてあげる

ノウハウだらけにならないようにする

そして面白いメルマガにするためにも、ノウハウだらけにならないようにしたいです。

ノウハウと言うのは、例えばWordPressの設置方法とか、ブログの作り方とか、やり方や手順を教えるもののことですね。

というのも、ノウハウだらけのメルマガはいずれ飽きられ、読まれなくなる可能性があるからです。教科書をいつまでも読まないのと同じです。

ちなみに僕は2011年ごろ、せどりという中古品転売のメルマガを書いてました。で、1通目はせどりの概念について書いて、2通目は商品の仕入れ方を書いて、3通目は利益が出る商品の特徴を書いて…という感じで、ノウハウだらけのメルマガを書いていたんです。

まあ、書き方もダメだった可能性はありますが、読者から返信は一切ないし、後にセールスした商品もあんまり売れなかった…という経験があります。

また、ノウハウだらけのメルマガは「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と読者に宿題を増やすだけで、めんどくさく感じられる可能性もあります。

ノウハウを語るのって、実は簡単なんですよね。自分のやっていることを順に言語化すればいいだけなので。

でもそれじゃ飽きられるので、あなたの考えや意見もメルマガで書くようにしてみて下さい。

難しいことを言う必要はなくて、ある経験を通じて何を感じたかとか、最近のニュースを見聞きして気付いたこととか、自分なりの見解を書けばOKです。

そして「楽しかった」「面白かった」「悲しかった」「腹が立った」とか、あなたの感情を書くことで人間味が出て、読者はあなたに親近感を持ってくれます。

それが面白さにつながっていきますからね。

もちろんノウハウを書いちゃいけないわけではないんです。が、1週間連続でノウハウのメルマガが続くみたいな、ノウハウだらけにならないように注意しましょう。

以上、5つの鉄則をお伝えしました。

さてお待たせしました、次は面白いメルマガを書くための手順についてお伝えします。

面白いメルマガを書くための10の手順

面白いメルマガを書くための手順は、以下の10つです。

  1. 読者のことを知る
  2. メルマガのテンプレートを知る
  3. メッセージを1つ決める
  4. 自分の体験と結び付ける
  5. オープニングを決める
  6. ストーリーを作る
  7. メッセージを伝える
  8. 読者にアクションを促す
  9. タイトルを決める
  10. 見直す

手順が多いと感じるかもしれません。

が、一度慣れてしまえば簡単です。そしてそれぞれ難しくはないので、一つ一つ見ていきましょう。

読者のことを知る

もしメルマガに登録してくれている読者について深く理解していないのなら、以下の4つの方法で読者を知っていきましょう。

①ネットでリサーチする

ヤフー知恵袋やSNSなどで検索して、読者と同じような人たちが「どんなことに悩んでいるのか」「どんな言葉を使っているのか」を見ていきます。

②読者からの返信を読む

メルマガに送られた読者からの返信を読んでみてください。

ネットで検索するよりも読者(ターゲット)との距離が近いので、より具体的な悩みが分かります。

読者アンケートでもOK。ただし、選択方式のアンケートだと読者の本音を知ることは難しいです。本音に近い選択肢がないことがありますからね。

③読者と対話をする

そして返信をくれた読者に、メッセージを送ってみてください。

もしくはオフラインイベント等を開催して対話の機会を作っても良いです。

読者と対話をすることで、より読者像が明確になります。

④読者と同じ体験をしてみる

さらに追求するなら、読者と同じ体験をしてみましょう。

読者はどんな生活をして、どんなものを食べて、どんなものを買って、どれくらいのお小遣いで月々やりくりをしていて…というように、読者と同じ体験をすれば、より読者に対して理解が深まります。

僕が過去にダイエットメルマガを書いていた時は、パーソナルダイエットジムに通ったり、糖質制限をしてみたりと、とにかく自分の体を使ってダイエットの実験をしていました。

すると「ああ、糖質制限って肉とか魚とかたんぱく質メインだから、飯代が高くつくんだな。ダイエットは金かかるわ」とか、新たな発見があったものです。

メルマガのテンプレートを知る

次に、メルマガのテンプレートを知っておきましょう。

初心者でも読者から良い反応(クリック率やコメント返信率など)を得ることが出来るテンプレートをお伝えします。

僕はこのテンプレートでずっと書いていますし、コピーライターの後輩にもこのテンプレで書いてもらっていました。

まずは頭に入れておいてください。

テンプレートには4つのパートとそれぞれの目的がある

  1. タイトル … 読者の目を引いてクリックさせ、メルマガの本文1行目を読ませる
  2. オープニング … 読者の興味を引き、本文を読ませる
  3. 本文 … 読者に伝えたいことを伝える
  4. 問いかけ/呼びかけ … 読者に行動を促し、双方向のコミュニケーションを図る

このテンプレートを別のものに例えると、起承転結(基本的な物語の構成)、序破急(能の物語の構成)、イントロ~メロ~サビ~アウトロ(音楽の曲構成)などです。人の興味を引く構成というのは、ジャンルは違えど本質は同じですね。

メッセージを1つ決める

それではテンプレートを確認できたところで、メルマガを書き始めましょう。

まず行うことは、メルマガで伝えるメッセージを1つに決めるということです。

「メッセージが複数あるのはメッセージがないのと同じ」と言われるように、あれもこれも話を詰め込み過ぎてしまうと、読者にとって「結局何が言いたいの?」となってしまいます。

1通のメルマガで伝えるメッセージは1つに絞りましょう。

例)ビジネス系メルマガの場合
メッセージ「ビジネスでは、無料でも良いので先に価値を提供することが大切」

自分の体験と結び付ける

メッセージが決まったら、そのメッセージに関する自分(発信者)の体験を思い浮かべます。

なぜこんなことをするのかというと、過去の体験を絡めてメッセージを伝えることで説得力が増すからです。

以下、例です。

知り合いの経営者の仕事を最初は無料で手伝っていた。そしたら仕事ぶりが評価されて、報酬を貰えるようになっていった。

最初は何となくでも良いので、メッセージに関する体験を思い出し、伝えたいことをメモ帳かなんかに書き出してみてください(上記の例を参考)。

先に自分の体験を思い浮かべてから、伝えたいメッセージを見つけてもOKです。

オープニングを決める

ここでいうオープニングとは、メルマガの1行目から本文に入るまでの文章を指します。

どんなオープニングだったら読者は読みたくなるだろうか?と考えます。

読者の気持ちになることがポイントですね。読者がメルマガを読むか読まないかを判断されるところでもあるので、いかに自然と読ませられるかが大切です。

ではどのようにしたら読みたいと思えるのか?

具体例を用いて、3つのパターンをお伝えします。

パターン1:疑問を持たせて興味を引き付ける

最近、ビジネスにおいて大事だなと改めて感じたことがありました。

それは、「ビジネスでは最初は無料でも良いので、先に相手に価値を提供する」ということです。

当たり前のことかもしれませんが、このことが大事だと改めて確信した出来事があったんです。

1行目で「え、何が?」と疑問を持たせて、次の行を読ませています。

そして3行目でも「え、出来事って何?」と、続きが気になるような書き方をしています。

パターン2:質問から始める

あなたはビジネスにおいて、
次の2つどちらが大事だと思いますか?

A:最初からしっかりとお金をもらって仕事をする
B:最初は無料で仕事をして、信頼と実績を積む

なぜいきなりこんなことを聞いたのかというと、
AとBのどちらのスタンスを取るかによって、
仕事の受注のしやすさが変わってくるからです。

どういうことかというと…

質問やクイズを投げかけられると、人はつい答えたくなってしまいます。

その心理を利用して本文に引き込んでいるパターンです。

パターン3:いきなり語り始める

あれは、2018年の4月のことでした。

とある出来事がきっかけとなって、
僕は仕事で高い報酬が貰えるようになったのです。

そのきっかけとは…

いきなり語り始めることで、読者を引き込むことが出来ます。

また、ところどころ続きが気になるような仕掛けを入れることで、自然と読ませることも出来ます(「とある出来事」とか、「そのきっかけとは、、、」といった焦らしの文章)。

以上、オープニングのパターンを3つ紹介しました。

ただ、オープニングに正解はないです。いろんなメルマガを読んだり、色んな人の文章を読んだりして、いろんなパターンを作っていきましょう。

ちなみに僕は他の人のメルマガとか映画の予告、小説の冒頭文や芸人のトーク(僕はダウンタウンの松本人志の話し方や落語など)を参考にしていました。

ストーリーを作る

オープニングが書けたら、「2.自分の体験と結び付ける」で思い浮かべた自分の体験とつなげていきます。ここは「本文」に当たる部分ですね。

といっても難しく考える必要はなく、自分の体験を以下のパターンに当てはめて書いていくだけです。

ストーリーのパターン

  1. 自分は平凡な人間だった(あなたでも大丈夫、という安心感を暗に与える)
  2. 色んな失敗をした(経験を語り、共感を誘う)
  3. そして挫折した(感情を伝え、同じく共感を誘う)
  4. 変わるきっかけがあった(展開が変わるシーン)
  5. 言動を変えてみた(具体的な描写を書く)
  6. 望む結果が得られた(私が特別だったわけじゃない、というスタンス)
  7. さらに状況は良くなった(読者が望む理想像を描く)
  8. 大切なことが分かった(望む結果を手に入れた)

以下、例です。

  1. いつも自分の利益のことばかり考えていた
  2. しかし、営業しても中々仕事が取れなかった
  3. 月の売上が低下し、何もかもが嫌になった
  4. そんな時、一冊のビジネス書に書かれていた「無償で相手に価値を提供すること」という文が心に刺さった。
  5. そして、無料で知り合いの経営者の手伝いを始めてみることにした。
  6. その結果、仕事ぶりが評価されて、高い報酬を貰えるようになった。
  7. 今では人脈も広がり、仕事の依頼も向こうから来るようになった
  8. 先に相手に価値を与える大切さを学んだ

徐々に盛り上げていくイメージです。

自分の体験を上記のストーリーのパターンに当てはめて文章を作ってみてください。

メッセージを伝える

そしてストーリーを通して、1で決めたメッセージを伝えます。

読者に一番伝えたいことは何か?を考え、それを結論として書きましょう。

以下、例です。

ビジネスにおいて、相手のことをしっかりと考えて、
無料でも良いので先に価値を提供することは大切です。

いきなりお金をもらうのはハードルが高いこともあります。

それに信頼関係がゼロの初対面なのであればなおさら、
最初からお金をもらうことは難しい場合があります。

なので、信頼を築くためにも、
まずは無料で相手のためになることをやってみる。

そうすれば、相手から信頼を得られて、
報酬を貰える仕事にもつながっていきます。

読者にアクションを促す

いくら良いことを伝えても、書き手の独り言で終わったら意味がないです。

最後にしっかりと、読者にアクションを促すことで、より読者との関係を深めることが出来ます。

アクションというのは「~して下さい」という“動き”だけじゃありません。

「あなたはどう思いますか?」といったように、「考えさせる」こともアクションにつながります。

以下、例です。

あなたは仕事をする時に、
「最初は無料でも良いから先に相手に価値を提供する」
ということが出来ているでしょうか?

もちろん仕事内容によっては、
「無料で何かを提供する」ということが
出来ない場合もあるかもしれません。

ただ、お客様やクライアントに対して
頂くお金以上の価値を先に提供しているか?
と、考えてみるとどうでしょうか。

もし「出来ていないかも…」と思うのなら、
“とにかく先に相手に価値を提供する”
ということを意識して、仕事をしてみて下さい。

相手の反応が変わって、
お客様から今まで以上に感謝されたり、
新しい仕事につながったりするかもしれません。

それでは。

分の体験を教訓に変えて伝える、という感じです。イメージできたでしょうか?

メルマガは一方通行ではなく、双方向のやり取りです。

目の前に読者がいると想定して、読者に行動を促したり、問いかけたり、考えさせたりして、コミュニケーションをとることを心がけていきましょう。

タイトルを決める

文章全体を作ったら、最後にメルマガのタイトルを決めます。

タイトルは、全角20文字以内に抑えることが理想です。

なぜなら閲覧環境によるのですが、全角20文字以降が省略されてしまうことがあるからですね。

またタイトルは、次の要素を満たすようなものにしましょう。

  • 興味が沸くキーワード、言い回しが入っている
  • 読者にとって利益(ベネフィット)がある
  • 新情報がある
  • 希少性、限定性がある
  • ターゲットを絞っている

以下、例をあげますので参考にしてみてください。

興味が沸くキーワード、言い回しが入っている

  • あなたはこんな間違いをしていませんか?
  • トップ営業マンの仕事の秘訣
  • 嫌いな自分を変える2つの方法
  • あなたの市場価値をチェックしてみませんか?
  • ナースが聞いた「死ぬ前の後悔」とは

読者にとって利益(ベネフィット)がある

  • 1日の仕事効率を上げるたった一つの秘訣
  • ビジネスマンにおすすめの時短アプリ5選
  • 交渉に失敗しないための3つの注意点
  • 午後の仕事の眠気を一瞬で覚ます方法
  • 新卒に舐められないための仕事術

新情報がある

  • あなたにぴったりの新着求人を5件厳選
  • 新着ニュース!ついにアメリカが中国をパクる時代に
  • (話題の商品やサービス)から学ぶ〇〇術

希少性、限定性がある

主にセールス時に使うのですが、念のため紹介しておきます。

  • 先着3名限定!プロによる履歴書ブラッシュアップ
  • ユニコーン企業のマル秘セミナーに10名ご案内
  • 〇〇のご案内は本日までです

ターゲットを絞っている

  • 時間がない人のための資格取得勉強法
  • 【30代以上限定】更なるキャリアアップの図り方

以上、タイトル例でした。

上手なタイトルを付けるコツは、SNS(ツイッターやフェイスブック、はてなブックマークなど)でたくさんの人にシェアされているネタを参考にしたり、読者が読む雑誌のキャッチコピーを参考にすることです。

別記事『メルマガのタイトルの作り方とクリック率を高める3つの工夫』も参考にしてみて下さい。

メルマガ全体を見直す

文章が出来上がったあとは何度も読み返して、読みやすいか、正しく伝わるかなどを確認します。

黙読(心で声を出して読むこと)をして、ちょっとでも読みにくい箇所があれば、読者も同じように「読みにくい」と感じるものです。

なので、声に出して読みにくい箇所は修正していきましょう。

とくに、以下の点を確認してみてください。

  • 誤字脱字は無いか
  • 読みやすい改行になっているか
  • 難しい言葉を使っていないか
  • 読者が普段使う言葉を使っているか

以上、面白いメルマガの書き方をお伝えしました。

ただ、いきなり満足のいくものはなかなか書けないものです。何度も書いて慣れるしかないですね。

メルマガ作りに終わりはありません。何度も書いて、読者の反応を見ながら面白いメルマガを追及していきましょう。

さて次に、メルマガを送るうえでに理解しておきたい心理についてお伝えします。

メルマガを送るうえで理解しておきたい心理的ハードル

読者は、次の3つの心理的ハードルを抱えていると言われています。

  • 見るけど読まない
  • 読むけど信じない
  • 読むけど行動しない

これは「マックスウェル・サックハイムの3原則」と呼ばれていて、読者はメルマガを見たとしても、まず読まないし、読んだとしても信じないし、信じたとしても行動しない、という傾向があると言われています。

だから僕らが文章を書く際、「読ませる」「信じさせる」「行動させる」という努力をすることが重要になってきます。

・・・というのはごく一般的な話で、僕は「メルマガを開封しない」という心理的ハードルもあると感じています。

面白くないと感じたり、役に立たないと感じたりするメルマガは、そもそも開封されないですからね。

ただ開封されないというハードルは、面白いメルマガが書けるようになればクリアできます(メルマガの件名も影響しますけど)。

じゃあ「読まれない」「信じられない」「行動しない」というハードルを乗り越えるためにはどうすればいいのか?

次の章でお伝えするチェック項目を参考にしてみて下さい。

メルマガのクオリティを高める31のチェック項目

さてここからは、メルマガのクオリティを高めるためのチェック項目についてお伝えします。

僕は文章の添削も4年以上続けているんですけど、基本的にこの31個のチェック項目を意識しながら添削してます。

「31個もあんのかよ…」と思うかもしれません。が、これからお伝えするチェック項目を踏まえてメルマガを書けばクオリティは上がるし、「読まない」「信じない」「行動しない」のハードルを越えられるはずです。

まずは箇条書きでそれぞれお伝えして、そのあと詳細を一つずつお伝えしていきますね。

ぶっちゃけかなり長いので、お茶でも飲みながら読んでいただければなと。

まず「読まない」の壁を超えるためのチェック項目は、以下の通りです。

  • メッセージが明確になっているか
  • 最初の一行で興味を引いているか
  • 会話感が出ているか
  • 正しい日本語を使えているか
  • スマホを意識した改行幅になっているか
  • 読者を否定・批判していないか
  • 無駄話をだらだらしていないか
  • 読みやすいか
  • 話がくどくないか(重複していないか)
  • 読者を決めつけていないか
  • 文脈がズレていないか(誤解を招いていないか)
  • 独り言や自慢になっていないか
  • 独自性があるか
  • 結論がありきたりではないか
  • 高圧的になっていないか
  • 読者をしっかりと想定できているか
  • メリットだけでなくベネフィットも伝えているか
  • パーソナリティを出せているか
  • ネガティブ表現が使われていないか

次に「信じない」のハードルをクリアするためのチェック項目は、以下の通りです。

  • 具体的に書かれているか
  • 何かを述べたら根拠をしっかり伝えているか
  • 期待を裏切っていないか
  • 自信が感じられるか
  • 綺麗ごと「だけ」になっていないか
  • ウソをついていないか
  • 権威性を落とす表現を使っていないか
  • 煽っていないか
  • 売り込むことが目的になっていないか

そして「行動しない」のハードルを越えるためには、以下のチェックをしてみて下さい。

  • 読者に問いかけ、考えさせているか(読者に行動を促しているか)
  • 不親切になっていないか
  • 教育になっているか

さてそれでは一つずつ解説していきますね。

メッセージが明確になっているか

何が言いたいのか分からないメルマガは読まれないです。

なので、自分は何が言いたいのか? 「メルマガの内容を一言で言うとしたら?」と自問して、伝えたいメッセージを明確にしましょう。

最初の一行で興味を引いているか

最初の1行で興味を引かせられなければ、下を読むことなく閉じられる可能性があります。

いくら文章の下の方で良いことを書いていても、1行目で「読まなくて良いや」と思われたら、伝えたいことも伝えらません。

また、メルマガの中で商品を売ってもそもそも読まれていないので、売上は上がらないです。

なので、最初の1行目は何よりも重要だと認識しておきましょう。

厳密に言えば、タイトルも重要だし、日ごろからの関係構築も重要です。が、メルマガを開いた後に重要になるのが「1行目」なので、特に意識して作っていきましょう。

会話感が出ているか

面白いメルマガを書くうえで、会話感を出すことは重要です。

なぜなら人間味が増し、ファンになってもらいやすくなるからですね。

例えば以下の2つの文章は同じ内容なんですけど、どちらが親しみを感じますか?

  • A「メルマガの本文は、1行目が非常に重要です。」
  • B「なにがめちゃめちゃ大事かって、メルマガの本文の1行目ですよ」

文章がかしこまり過ぎていたり、硬すぎたりすると親しみがわかず、「教科書」になってしまいます。

教科書のファンはいませんよね。なので会話感を出して、人間味を持たせることが大切です。

目の前に相手がいると思って、相手がどのタイミングで相槌を打つか、そういったことを考えることで会話感を上手く出せるようになります。

かしこまりすぎず、あなたの普段の口調をそのまま文字にするようなイメージで書いてみて下さい。

正しい日本語を使えているか

日本語が間違っていると、単純に「頭の悪い人」と読者に思われてしまいます。

頭の悪い人から何かを教えてもらったり、何かを買ったりはしません。

なので、主に次の点に注意して、正しい日本語を使っていきましょう。

  • ら抜き言葉になっていない
  • 漢字や熟語が正しい意味で使われている
  • 「なぜなら~」の後の文章は「~だからである」という形になっている

ただし、会話感を出すためにくだけた日本語になるのはOKです。

スマホを意識した改行幅になっているか

改行幅は、全角21文字までにしましょう。

というのも、機種やブラウザ、メールを見るアプリ等によるんですけど、スマホだと全角21文字で改行されてしまう場合があるからです。

一行21文字以上を超えた文章を書いてしまうと、変な改行になってしまうことがあります。

なので、全角21文字以内に一文を抑えるようにしていきましょう。

読者を否定・批判していないか

読者がたとえ間違っていたとしても、真っ向から否定・批判したらダメです。

なぜなら、読者は説教されるためにメルマガを読むわけではないし、あからさまな否定や批判は読者離れにつながるからです。

なので、「コレが出来ていないのは人としてダメです」みたいな、相手を否定したり批判したりしないようにしましょう。

無駄話をだらだらしていないか

メッセージに関係のない、意味のない無駄話はメルマガに書きたくないです。

なぜなら、読者の貴重な時間を奪ってしまうからです。

読者は1日24時間のうち、仕事やプライベートなど忙しい中、貴重な隙間時間を使ってメルマガを読んでくれます。

無駄話を読むために貴重な時間を割くわけではないので、メッセージは端的に伝えましょう。

読みやすいか

読みにくさは、読者離れにつながります。

以下の点に注意して、読みやすい文章になるように心がけていきましょう。

  • 難しい漢字、言葉、専門用語、カタカナは極力使わない ⇒使う場合、その言葉の定義を伝える
  • ひらがなを多用する ex)分かり易い ⇒ 分かりやすい
  • 読みにくいローマ字や文字は読み仮名を振る ex)「hiit」⇒「hiit(ヒット)」
  • 会話部分は「」でくくる
  • 全角、半角は統一する
  • 一文は短くする
  • 説明が不足していないようにする
  • 説明が長すぎないようにもする
  • 小学5年生でも理解できるくらいシンプルに書く
  • 読んだときに、息を吸うタイミングで読点( 、 )が置かれている

話がくどくないか(重複していないか)

同じ話を何度も繰り返すと、「分かった分かった、くどいよ」と読者にうざがられてしまいます。

もし「重要なことなのでもう一度伝えたい」という場合は、表現や切り口を変えて伝えるようにしてみてください。

読者を決めつけていないか

やってしまいがちなパターンの一つです。

書き手の勝手な思い込みで、「読者はどうせこういう人だろう」と決めつけて文章を書いてしまうことがあるんですよね(そしてそれを自覚できない場合があります)。

すると読者は「いや、違うし」といった反発が生まれ、メルマガを解除してしまう可能性があります。

実際に僕は過去、運営していたダイエットメルマガで「夏までには水着が似合うスタイルを目指していきましょう」みたいなことを書いちゃったんですよね。

そしたら読者から「スタイルキープが目的でメルマガ読んでます。別に太ってません。勝手に太ってると決めつけないでください」みたいな返信が来たことがありました。

僕は勝手に「読者や太っている」と決めつけてしまっていて、読者から反感を買ってしまったわけですね。

…という失敗をしないためにも、「もしあなたが~だったら、こうしてみてください」といった仮定法で書いてみて下さい。

文脈がズレていないか(誤解を招いていないか)

文章を書いていると、前後で文脈がズレることがあります。

文脈がズレると、読者は「ん?さっきと言っていることが違くない?何が正しいの?」と混乱し、誤解を招いてしまう場合があります。

なので文章は必ず見直し、全体の文脈がズレていない確認しましょう。

独り言や自慢話になっていないか

メルマガは読者との双方向のコミュニケーションであり、書き手の独り言を書くものではないです。

また「おれってこんな実績があるんだぜ~すごいだろ」みたいな感じの、自慢話を読者に読ませるものでもないです。

なので「この文章を書いたら、読者はどう思うだろうか?」ということを常に頭に入れて、独り言や自慢話になっていないか確認しながら書いてみてください。

独自性があるか

どこかのコピペだったり、本の引用を紹介するだけのメルマガでは、読者に価値を提供できません。

なぜなら、それらは二次情報であり、ネットで探せば出てくるレベルの話であり、ありきたりな情報であるからです。

独自性を生むためには、次の4つを意識して書くことが重要です。

  • 自分の体験談を交える
  • 自分なりの考えや意見を述べる
  • 人が知らないような深い話をする
  • 再定義する ex)コピーライティングとは「相手を思いやる姿勢である」

この4つを意識して書くことで、誰にも真似のできない世界でただ一つの情報となります。

それが読者に新しい視点を提供し、価値を提供することにもつながっていきます。

たとえば僕は、過去に書いていたダイエットメルマガで次のようなことを書きました。

ダイエットは彫刻と同じです。

彫刻は、大きい大理石を削って作品を作り上げていきます。ミケランジェロは「大理石の中に作品は既に眠っていて、それを掘り起こす事が彫刻家の仕事」みたいなことを言っていたそうです。

ダイエットも同じ。理想の体型というのは、すでに自分の中にあるんですよね。それを「適切な食事と運動」で無駄な脂肪を削っていって、そして理想の体型を作り上げていくわけです。

みたいな独自の視点を書くと、他の人が真似できないメルマガになり、そこに面白みが出てきます。実際、読者からは面白いという感想を何通ももらいました。

独自性を意識してメルマガを書いていきましょう。

結論がありきたりではないか

結論がありきたりなものや、読者の想定の範囲内のものだと、「驚き」がないのでつまらないメルマガになってしまいます。

例えば今更「ダイエットは適切な食事と運動が大事です!」なんて力説されても、全く面白くないですよね。

つまらないメルマガはどうなるかというと、、、読まれることなく、最終的には解除されます。

なので、自分の意見を交えたり、独自の視点を交えて、読者が「その発想は無かったわ…」と思うような結論を伝えていくのが理想です。

高圧的になっていないか

権威性を出すためにやってしまいがちなのが、他者を見下し、バカにするといった「高圧的態度」を取ってしまうということです。

こちらが勉強すればするほど読者との知識の差が生まれ、その結果、読者を見下したりバカにしたりしてしまうことがあります。そしてそれは自覚できないことがあるので恐ろしい。

第三者に自分が書いたメルマガをチェックしてもらうか、2~3度見直して高圧的になっていないかを確認する癖をつけましょう。

読者をしっかりと想定できているか

読者のことをいかに想定できるかどうかで、メルマガのクオリティは変わってきます。

というのも、読者のことを考えないと、次のような悪いメルマガになってしまうからです。

  • 読者の悩みに共感できていない
  • 読者の気持ちを考えていない(読者を傷つけたり、否定してしまう)
  • 書き手の独り言になっている

読者とはいえ、一人の人間です。

思いやりを持って、読者のことをイメージしながら書くようにしましょう。

メリットだけでなくベネフィットも伝えているか

なにかメリットを伝える時には、読者のベネフィット(利益)も伝えたいです。

というのも、読者の感情をより高ぶらせたいからですね。

ベネフィットの例は以下の通りです。

ex)高級車
メリット:ドイツ車、馬力●●です
ベネフィット:金髪美女を助手席に乗せて夜景ドライブを楽しめます

ex)ダイエット
メリット:2ヶ月でマイナス10kg痩せます
ベネフィット:可愛い水着を着て海を思いっきり楽しめます

ex)MacBook Air のバッテリー
メリット:1回の充電で最大12時間駆動
ベネフィット:朝のコーヒーから夜の帰宅まで、電源につながなくても作業が続けられる

ベネフィットも伝えることで、それを実現した時のイメージが鮮明になります。

要は、読んでいて楽しいメルマガになるわけですね。

なので、メリットだけじゃなくてベネフィットも一緒に書いていきましょう。

ベネフィットについては、別記事『マーケティングにおけるベネフィットとは「見込み客の変化や結果」』も参考にしてみて下さい。

パーソナリティを出せているか

先ほどもお伝えしたように、面白いメルマガを書くためには書き手の「パーソナリティ(個性)」を出すことが大切です。

なぜなら、読者は企業や会社のファンになるのではなくて、「個人」に対してファンになるからです。

例えばApple信者はAppleが好きというよりも、Appleという世界観を作りだしたスティーブ・ジョブズのファンになっていると言われたりしますよね。

パーソナリティを出すためには、自分の体験や最近起こった出来事、それを通じた意見や感想を伝えることが重要です。

自分をさらけ出して、自分のファンになってもらうことを意識しましょう(そのためには人としての魅力を磨き続けることが大切です)。

ネガティブ表現が使われていないか

メルマガの中ではネガティブ表現は使わないようにしたいです。なぜなら、読者離れにつながるからです。

読者は1日の中で貴重な時間を割いて、僕たちのメルマガを読んでくれています。

にもかかわらずメルマガに書いていることが、「あいつめちゃくちゃムカつくんですよね」とか「メルマガ書くの面倒なんですよね~」みたいなネガティブ表現だらけのものだったら、読者は読むたびに滅入ってしまいます。

滅入るということは、いずれ読まなくなるということです。

なのでネガティブ表現はなるべく避け、前向きな表現に置き換えて伝えるようにしましょう。

具体的に書かれているか

具体的に書くことで話しの信ぴょう性が増し、信じてもらいやすくなります。

また、具体的に書くことで話が分かりやすくなります。

以下、例です。

数ヶ月でかなり痩せました。

3ヶ月間で、体重65.5kgから50.5kgまで落ち、
マイナス15kgを達成することが出来ました。

数字を用いたり、細かい描写を書いたりして、具体的に書いてみて下さい。

何かを述べたら根拠をしっかり伝えているか

何か意見を述べたら、その理由や根拠を伝えましょう。

理由や根拠なき意見は信用や信ぴょう性に欠けるからです。

なので、「結論→理由や根拠」という順番で書くようにしてみて下さい。

期待を裏切っていないか

読者の期待を裏切らないようにしたいです。

例えば、メルマガの冒頭で「今日は●●について話します」といって読者の期待を上げたとします。

でも、そのメルマガの結論がありきたりなものだったら、読者はガッカリして「裏切られた」と思ってしまいます。

期待を裏切る例)今日は英語勉強法について話します → フレーズをひたすら覚えましょう
人の期待を裏切るようなメルマガは、読者に呆れられてしまいます。

なので、必要以上にハードルを上げたり、期待を裏切ったりしないように注意です。

自信が感じられるか

断言できる部分は断言しましょう。

「~だと思います」というあいまいな書き方だと、読者に「この人は自信がないのかな…」という無意識のイメージを与えてしまいます。

自信のない人に、人は付いていかないです。

なので、断言できるところ(特に結論)は断言して、自信をみせましょう。

ただし、根拠のないことを「100%絶対に出来ます!」といっても嘘くさくなりますし、景品表示法の「優良誤認」に該当してしまいます。なので「私は~だと考えています」「私は~だと確信しています」という表現にすると良いですね。

綺麗ごと「だけ」になっていないか

綺麗ごと「だけ」では人を動かすことは出来ません。

綺麗ごとと「行動」が合わさって、はじめて人を動かすことが出来るようになります。

例えはともかく、以下のAとBのどちらが人を動かすでしょうか?

  • A「戦争は良くない!と言っておきながら特に何もしていない人」
  • B「戦争は良くない!と言って戦争の写真を撮って世の中に広めている人」

行動が伴わない場合、綺麗ごと(自分が出来ない大きなこと)は言わないようにしましょう。

ウソをついていないか

ウソは読者に見抜かれます。

そして見抜かれたら最後、読者は信用をなくし、二度とメルマガを見てくれなくなります。

仮にウソを見抜かれなかったとしても、ウソだらけのメルマガは、次のように質の悪いメルマガになってしまいます。

  • ウソを見抜けない人たちが集まる ⇒彼らは騙されやすく、意見が変わりやすく、クレームを言う傾向がある
  • 書き手は常に「ウソをついている」という罪悪感に悩まされる

ウソは読者だけでなく、書き手であるあなた自身にも悪影響を与えます。

たとえ小さなことでもウソをつかないようにしましょう。

権威性を落とす表現を使っていないか

ウソを書くことはダメですが、だからといって自分のダメな部分をありのままさらけ出してしまうと、権威性を落とすことにつながってしまいます。

すでに皆があなたのことをすごいと思っていて、その状態で「実はこんな一面があるんです」というのは逆に親近感がわくし、良いギャップを生む可能性はああります。

が、ブランディングできていない状態(この人すごいと思われていない状態)で「私はこんな悪い面があるんです」と言ってしまうと、読者からは「この人大したことないね」と思われてしまうだけです。

読者から「大したことない人」と思われてしまうと読まれなくなるし、信じてもらえなくなるし、行動してくれなくなります。

なので、権威性の低下には注意しましょう。

ちなみに以下に当てはまる場合、人から「大したことない」という印象を抱かれる可能性があります。

  • 片付けが出来ない
  • 整理整頓が出来ない
  • 約束を守れない
  • 時間を守れない
  • 体型維持が出来ていない
  • 有限不実行

煽っていないか

煽りは読者に不快感を与えてしまいます。

例えば「この話が理解できない人はアホです」みたいな。さすがに露骨な煽りをする人はごくまれだとは思いますけど。

煽りは読者をイラつかせるだけだし、読まれなくなる可能性大なので、煽らないように注意していきましょう。

売り込むことが目的になっていないか

売り込むこと自体は悪いことではないんですけど、面白いメルマガにおいては読者のためになる情報を提供することを優先しましょう。

「良い話を聞けたと思ったら、結局〇〇という商品を売りたいためだけの誘導的な話だった」と読者に思われてしまったら、信用を失ってしまう可能性がありますからね。

まずは読者と信頼関係を構築することを意識して、読者にとって有益なメルマガ配信を心がけていきましょう。

信頼関係が出来ていれば、商品やサービスを紹介しても嫌われることはありません(一部、メルマガ解除する人はどうしても出てくるものですが)。

読者に問いかけ、考えさせているか(読者に行動を促しているか)

メルマガは読者との双方向のコミュニケーションです。

メルマガの文末では、読者に問いかけ、考えさせるようにしましょう(行動を促しましょう)。

読者は「~して下さい」「~はどう思いますか?」と言葉で言われなければ、行動することはありません。

読者に問いかけたり、考えさせることがないメルマガは、書き手の独り言として終わってしまうだけです。

なので、必ず読者に行動を促しましょう。

不親切になっていないか

例えば次の文章を見てみてください。

「ダイエットは健康的な食事と運動が大事です。具体的な内容は、ダイエットに成功している人に聞いてみてくださいね。」

これを読んでどう思うでしょうか?おそらく、親切だとは感じないと思います。

このように「はい、後は自分で考えてね(やってね)!」という、読者に委ねるような内容は、読者離れにつながってしまいます。

なぜなら、「うわ、教えてくれないのかよ…」といった不満が読者の中で生まれてしまうからですね。

なので不親切にならないように、書き手がしっかりと伝えるようにしましょう。

教育になっているか

ここでいう教育とは、読者の精神的な成長を指します。

メルマガに限らず、今後の世の中のビジネスは教育産業化していくと言われています。

ex)歯医者
歯医者さんだったら、ただ歯の治療をするだけでなく、「虫歯の予防法」「歯をキレイにするための方法」といったことを教え、患者を教育していく。

ex)結婚相談所
ただお見合いマッチングするだけでなく、「良い男の見つけ方」「幸せな結婚とは何か?」といったことを教え、顧客を教育していく。

それが顧客維持につながり、発展していくことにもつながるわけですね。

なので、読者の精神的な成長につながるようメルマガを書いていきたいです。

精神的な成長とは、具体的に以下の3つです。

  • 視野が広がる
  • 今までにない考え方を知る
  • パラダイムシフトが起こる(信じていた常識が変わる)

そのためにも、読者が知らないことを伝えたり、読者の常識を覆したり、新たな発見があるようなメルマガを書けると理想です。

最初は難しいかもしれませんが、あなたが何かを体験して、その体験から得られた教訓を伝えるだけでもOKです。

とにかく「読者を成長させよう」という意識を持って書いてみて下さい。

以上、メルマガのクオリティを上げる31のチェック項目をお伝えしました。

お疲れさまでした。

まとめ:面白いメルマガを書くために自分を磨く

僕が面白いメルマガを書くときは、読者の生活の質が向上すればいいなといつも思っていました。

ただ、そのためにはメルマガの書き手が読者にとってのリーダーになる必要があります。

リーダーに求められるものは何か?それは「人としての魅力」です。魅力がなければ、そもそも人はついてかないですからね。

メルマガとはいえ、メルマガの言葉を作り出しているのは僕らの脳みそであり、経験であり、人間性そのものです。

まず、自分自身に魅力がなければ、魅力のある文章を書くことはできないというのが僕の持論です。

なので、普段の日常から、人としての魅力を磨いていきたいものです。普段から他人に憧れられる人は、メルマガでも人を魅了することができます。イコール、開封率や精読率の上昇につながるわけですね。

これも最初は腑に落ちないかもしれませんが、頭の片隅にでも入れておいてください。

以上、長文お読みいただき、ありがとうございました。

面白いメルマガには正解はないです。なので読者の感想や反応を見ながら、あなたのメルマガ読者にとって面白いと感じられるメルマガを追及していきましょう。

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ブログ運営者

年収数十億のベンチャー企業で約5年、コピーライター兼マーケッターとして経験を積み、独立しました。セールスレター・LP30本以上、メルマガ・ステップメール1400本以上、SEO記事300本以上書いてきました。情報商材やサプリメント系物販、セミナー集客や英会話教室立上げ、オウンドメディアの立ち上げや運営など、企画・開発・販促・顧客対応など経験してます。

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