フリーランスになる前にやるべきこと・やらなくても大丈夫だったこと

フリーランスになる前にやるべきこと・やらなくても大丈夫だったこと

「フリーランスになる前にやっておいたほうが良いことって何だろう…?」

という疑問に答えます。

僕は2018年3月に、会社員からフリーランスになりました(2019年11月現在も継続中)。

その時の経験を踏まえて、フリーランスになる前にやっておいた方が良いこと、また逆に必要なかったことをお伝えしていきます。

記事でお伝えしている内容を読んでもらえれば、フリーランスになる前に何をすれば良いのかが分かるはずです。

後になって焦らないためにも、続きを読んで予習しておきましょう。

フリーランスになる前にやっておきたいこと【必須級】

審査が必要なものを済ませておく

もし今あなたが会社員なのであれば、以下のような審査が必要なものは済ませておきましょう。

  • クレジットカード新規作成や更新
  • 引っ越し
  • 他各種ローン契約

というのも、正社員に比べてフリーランスは社会的信用が低いと判断されて、審査が通らない場合があるからです。

「先にやっておけば良かった…」と後悔しないためにも、先に済ませてしまいましょう。

スキルを身につけておく

もしフリーランスとして行っていく仕事のスキルがない場合は、事前にスキルを身につけておきましょう。

なぜなら、スキルなしのフリーランスは仕事を獲得しづらいからです。

例えば、ライターとしてやっていきたいのなら、事前にライティングスキルは身につけておく。プログラマとしてやっていきたいのなら、プログラミング言語を習得しておくということです。

僕は2011年にスキルなしでフリーランスに挑戦しましたが、挫折しました。が、スキルを身につけて2018年に改めてフリーランスに挑戦したことで、今(2019年11月現在)も仕事を続けられています。

なので、もしスキルがないのであれば、先に身につけておきましょう。

参考:スキルなしフリーランスは稼ぐの大変【未経験から独立への道を解説】

フリーランスになる前にやっておきたいもの【推奨】

freeeに登録する

freee」とは、無料で使えるクラウド会計ソフトです。確定申告や経理、請求書や見積書の作成などが簡単にできます。

それらをゼロから自分でやるのは大変です。なので、ツールに頼りましょう。

後から慌てないためにも、事前に登録をすませておくことをおすすめします。

登録はこちら:クラウド会計ソフト「freee(フリー)」

備品の準備をする

仕事で使う備品があれば、事前に準備しておいても良いですね。

仕事用のデスクや椅子、パソコンや周辺機器、仕事で使うツールや機材などです。

ちなみに開業する前に支払った準備費用は、経費に出来ます。

節税につながるので、事前に準備しておきましょう。

1年分の生活費を貯めておく

フリーランスになる前に、1年分の生活費を貯めておくことをおすすめします。

というのも、精神的にも経済的にも余裕が出るからです。

フリーランスって、すぐに稼げるとは限りませんからね。下手したら1年間まともな収入がないことも考えられます。

なので僕は、たとえ1年間収入がなかったとしても耐えられるくらいの貯蓄を用意しておきました。

もし貯蓄に不安があるのなら、まずは1年分の生活費を貯めておきましょう。

※1年分の生活費を貯めなくても平気な人もいます。逆に貯蓄がないことで、自分に火をつけられる人もいるでしょう。が、万が一に備えておくことが重要だと僕は考えています。

フリーランスになることを周りに伝えておく

フリーランスになる前に、周りにフリーランスになることを伝えておきましょう。

というのも、仕事の依頼があるかもしれないからです。

もし過去一緒に仕事をした人がいるのなら、挨拶も兼ねてフリーランスになることを伝えておくと良いですね。

仕事のあてがある状態にしておく

可能であれば、フリーランスになる前に「仕事のあてがある状態」にしておくことをおすすめします。

なぜなら、フリーランスになった直後から仕事がもらえるからです。

実際、僕は会社員の時から、知人の経営者やお世話になった人と仕事の話を進めていました。

仕事のあてがあるのとないのとでは、精神的な余裕が違ってきます。ざっくりですが、月に20万円位の収入が入るような仕事のあてがあると、精神的にも経済的にもかなり余裕が出ます。

なので、知人にフリーランスになることを伝えて、仕事がもらえないか話をしてみてください。

※といっても、僕は結局仕事につながらなかった案件が何本もあるんですけどね…。契約書を結ばない限り100%仕事がもらえるわけじゃないのでしょうがないのですが、まあそれでも何もしないよりマシです。

クラウドソーシング系サイトに登録しておく

フリーランスになる前に、クラウドソーシング「ランサーズ」クラウドワークスなどの系サイトに登録しておきましょう。

これは事前の準備をしておくためですね。クラウドソーシング系サイトに登録しておけば、どのような仕事が募集されているかが分かります。

つまり、フリーランスとして仕事をするにあたってどんなスキルが要求されるのかが分かるので、それを事前に勉強しておけるんですよね。

また事前に登録してプロフィールを充実させておけば、フリーランスになった直後から仕事を探すことが出来ます。

ちなみに僕はクラウドソーシング「ランサーズ」に登録して仕事を受注しています。

損はないので、まだ登録していないのならクラウドソーシング系のサイトに登録しておきましょう。

情報発信媒体を育てておく

フリーランスになる前に、自分のメディア(ブログやサイト、各種SNSなど)を作っておくと良いですね。

もしすでに実績があればまとめたり、制作物を載せたりすることで、名刺代わりになります。後でお伝えしますけど、名刺作るくらいならメディアを作った方が良いです。

そしてメディアで自分の得意なことに関して情報発信することで、仕事の依頼が来ることもあります。少々手間はかかりますが、絶対作ったほうが良いです。

退職後にやること

続いて、今の仕事を退職した後にやることについてお伝えします。

※もしあなたが今会社に勤めていない場合でも、やるべきことなので目を通してみてください。

健康保険や年金を切り替える

今の会社を退職した後は、国民健康保険国民年金などの切り替えが必要です。

どちらの加入手続きも、退職日の翌日から14日以内に済ませる必要があります。

退職後は忙しいとは思いますが、忘れずに切り替えをするようにしましょう。

参考①:国民健康保険の加入手続きは14日以内

参考②:国民年金の加入手続きは、退職日の翌日から14日以内

個人事業の開業届を提出する

退職後は、個人事業の開業届を提出しましょう。青色申告を受ける上で必須となります。

開業届の提出期限は、事業の開始等の事実があった日から1ヶ月以内と定められています。

開業届は最寄りの税務署に持っていくのですが、数分〜10分ほどで終わるくらいあっさりしていました。

面倒かもしれませんが、必ず済ませておきましょう。

参考:個人事業を始めたら開業届を出そう!個人事業と開業届の関係について

青色申告承認申請手続きをする

開業届が済んだら、青色申告承認申請手続きをしましょう。

青色申告特別控除として、最高65万円まで控除が受けられます。節税したいなら必須ですね。

青色申告承認申請の提出期限は、事業開始から2ヶ月以内です。

2ヶ月もあるからといって先延ばしにしたら、忘れてしまうかもしれません。なので、早めに手続きを済ませましょう。

参考:青色申告の基礎知識

フリーランスになる前に僕がやらなかったもの

続いて、他のサイトでは「フリーランスになる前にこれをやっておこう」と紹介されているものの中で、僕がやらなかったものを紹介します。

仕事用の銀行口座を用意する

僕は仕事用の銀行口座を用意しませんでした。必要だと感じなかったからです。

「プライベートと事業用の口座を分けておくことで、帳簿付の手間が省ける」と他のサイトで解説されていたんですが、必要なんか…?と思ってやりませんでした。

仕事用に買ったものは流石に分かりますからね。僕は今(2019年11月)でも必要性を感じていません。

仕事用のメールアドレスを用意する

仕事用のメールアドレスも、僕は用意しませんでした。

それまで個人的に使っていたGmailとYahoo!メールを、今も相変わらず使っています。

自分が管理できるのであれば、フリーランスになる前に作らなくてもOKですよ。

フリーランスになってから屋号が決まることもありますし、屋号に合わせたメールアドレスを作るなら、後から作っても問題ありません。焦って作る必要はないです。

書類の準備をする

他のサイトでは「見積書などの書類関係は事前に作っておきましょう」と解説されていたのですが、これも僕はやりませんでした。

というのも、「freee」で作れるからです。見積書や請求書など、簡単に作れますよ。

※ただ、契約書を用意する必要があるのなら、事前に作っておいても良いですね。契約書はパッと作れるものではないですし。

名刺を作る

「フリーランスになる前に名刺を作ろう」と解説しているサイトがありましたが、僕は作りませんでした。2019年11月時点でも、僕は名刺を持っていません。

というのも、僕は名刺なんて必要ないと考えているからです。名刺を交換するくらいなら、FBで繋がった方が早いし、連絡も楽です。

現に、僕はカッチリした大手企業のコンサルティングも行っていますが、名刺なくても仕事できています。

※ただし、名刺をもらうことは多々あるので、名刺入れは持っておいた方が良いですね。

税金関係の勉強をがっつりする

「フリーランスになる前に税金関係の知識をつけておこう!」みたいな記事も見ましたが、これも僕的には不要かなと感じています。

いや、知識があるに越したことはないです。ただ、がっつり勉強するまでもないかなと。

節税をキッチリやりたいなら本買って勉強したほうが良いと思いますけど、確定申告とか「freee」とかのツール使えば楽に出来ますからね。

税金関係の勉強をするくらいなら、その分の時間を、勉強や実績作りに当てたほうが良いかなと個人的には思います。

税金の勉強をするためにフリーランスになるわけじゃないですし。それに稼いだら外注すれば良いわけですからね。なので、税金関係の勉強は必須ではないです。

以上。

あくまで僕がやらなかっただけで、場合によっては事前にやっておいた方が良い場合もあります。あくまで参考として捉えてください。

おわりに

フリーランスになる前には、出来るだけリスクをつぶしておくと良いですね。

先ほどお伝えしたように、1年分の生活費をためておくとか、仕事のあてがある状態にしておくとか。

前向きに考える姿勢は必要ですが、現実的に考えられる最悪の状況をシミュレーションしておくことも重要です。

なので、お伝えしたことを参考に、フリーランスになる前の準備を進めてもらえればなと。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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