フリーランスには3つの「厳しい」がある【厳しさに勝つ解決策も紹介】

フリーランスには3つの「厳しい」がある【厳しさに勝つ解決策も紹介】

フリーランスには、3つの「厳しい」があります。

  1. そもそもフリーランスになることが厳しい
  2. フリーランスを継続することが厳しい
  3. 怠ける自分に打ち勝たなければいけない厳しさ

働く場所や時間が自由というメリットはありますが、当然誰でもなれるわけじゃないし、なれたとしてもメチャ楽ってわけじゃありません。

生半可な気持ちでフリーランスに挑戦すると、低収入で苦しむ場合があります。なので厳しさを知り、かつ解決策を知っておかなければいけません。

ということでこの記事では、フリーランス生活1年8ヶ月(2019年11月現在)の僕の経験も踏まえつつ、フリーランスの厳しさや乗り越えるための解決策をお伝えします。

これからフリーランスになろうとしていたり、もしくは現在「フリーランスって厳しい」と感じたりしているのであれば、参考にしてみて下さい。

フリーランスになることが厳しい

まず何よりも、フリーランスになることが厳しいという現実があります。

僕自身、2011年頃にスキルがない状態でフリーランスに挑戦しましたが、結局稼げずに失敗しました…。

アフィリエイトのように自己完結型のビジネスをやるにしてもスキルがないと厳しいですし、企業から仕事を受注するにしても、当然スキルがないフリーランスに仕事は回ってきません。

フリーランスになるには、専門知識や実務経験などを積んでいたほうが断然有利です。が、それらを持っていない場合は、フリーランスになることすら厳しいです。

また2015年のデータですが、フリーランスになる際に直面した課題として、41%のフリーランスが「顧客の確保」に課題を感じています。

専門知識を磨くことに加えて、顧客を確保するスキルも身に着けなければいけません。

もちろん今はクラウドソーシングサービスが充実していますが、安定して仕事を継続できるかどうかは別ですからね…。

それに、仮に今働いている会社に不満を持っていたとしても、フリーランスとして独立するのは勇気がいるものです。場合によっては、家族やパートナーに反対されることもありますしね。

そのようにフリーランスには、まずは「なることが厳しい」という問題があります。

フリーランスを継続することが厳しい

フリーランスになれたとしても、継続することが厳しい場合があります。

だいたい「収入が低い」「収入が安定しない」という金銭的な理由になるのですが…。

中小企業庁の調査では、収入に満足しているフリーランスは14.5%です。大半が収入に満足していません。

また、「フリーランス実態調査 2018年版」では、収入が中々安定しないと答えたフリーランスが49%います。約半分近くのフリーランスが、収入が不安定です。

そして「平成27年度小規模事業者等の事業活動に関する調査に係る委託事業」では、フリーランスの仕事を「十分に獲得できている」「概ね獲得できている」と回答したのは、合計で26.4%でした。多くのフリーランスが、十分に仕事を獲得できていません。

しかも、直近1年間の売上高の傾向が「増加」と答えるフリーランスは14.5%で、売上の「横ばい」が52.4%、「減少」が33.2%です。

「仕事を獲得できない…」
「収入が不安定…」
「年収が低い…」
「収入が上がらない…」

そのように悩むフリーランスは、上記の調査を見ると珍しくなさそうですね。

かくいう僕もぶっちゃけると、2018年に一時期月収が15万円を切ったことがありました(ちょうどいくつかの仕事の契約が切れて、単発の仕事をしていなかった時期)。

常に安定して収入が入るわけではないんですよね。なので、収入を落とさないように努力する必要があります。

そのようにフリーランスは、継続することが厳しいという問題もあります。

怠ける自分に打ち勝たなければいけない厳しさ

これは個人的にですが、怠ける自分に打ち勝たなければいけないことも、フリーランスの厳しさだと感じています。

フリーランスは働く場所や時間が自由な分、誘惑が多いです。とくに家で仕事をしていれば、ついゲームしてしまったり、ベッドで横になって寝てしまったり…とにかく誘惑が多い。

それに、1人で仕事をしている場合、叱ってくれたり、怒ってくれたりする人がいません。自分が怠けていても、ケツを叩いてくれる人は基本的にいないわけです。

当たり前ですが、責任はすべて自分にあり、自分の面倒は自分で見る必要があります。

僕は、スキルを身に着けるには「出来る人に指摘してもらうこと」が重要だと考えています。というのも、僕は前職でコピーライターとして働いていた時に社長によく指摘&フィードバックを受けていたのですが、そのおかげでスキルアップしたと強く感じているからです。

しかし、フリーランスだと指摘&フィードバックしてくれる人が中々いない。だから、スキルが伸び悩む。

また成長するためには、ちょいと背伸びをして、難しい案件にチャレンジすることも必要です。ただ、「まあ、今収入困ってないし、あえて難しいことしなくて良いか…」なんて怠けてしまったら、マジでレベルアップしていきません。

そんな生活を続けてしまうと、今は安定していても、他のライバルに仕事を取られてしまうかもしれないわけです。

そのように、フリーランスは自分で自分を律する強い精神が求められるという厳しさもあります。

厳しさに打ち勝つための解決策とその理由

フリーランスになる方法は別記事『スキルなしフリーランスは稼ぐの大変【未経験から独立への道を解説】』で解説するとして、ここではフリーランス継続の厳しさに打ち勝つための解決策をお伝えします。

それはただ一つ、「自分を律してひたすら勉強すること」です。

ここでいう「勉強」とは、以下のようなことを指します。

  • 専門スキルを磨く
  • マーケティングスキルを磨く
  • コピーライティングスキルを磨く
  • ビジネス書を読んだりして経済についての知識を得る
  • 今まで体験したことがないことをやって視野を広げる
  • 話題の商品やサービスを利用してみる

フリーランスの中には1日12時間以上仕事をしている人もいますし、仮にそうじゃなくても「忙しい」と感じることはあるとは思います。

でも、勉強を怠ったらダメだと僕は考えています。

勉強しない=退化

勉強を怠る=進歩がない=退化と同じですからね。

僕の前職の社長はとにかく大量に本を読む人だったのですが、「社長が勉強を怠ったら会社潰れる」みたいなことを言っていたのを覚えています。

フリーランスとはいえ、ある意味自分が社長です。自分が勉強を怠れば、ビジネスは衰退します。

収入アップにつながる

「不安定な収入」「収入が低い」という厳しさを打破するためには、とにかく勉強するしかありません。

ただ、めちゃくちゃ勉強しなきゃ収入が増えないわけではないです。

例えば、今請けている仕事で良い評価が貰えているのであれば、値上げ交渉することで報酬がアップすることがあります。本を読んで「交渉術」を知り、実践するだけで、月収がアップするかもしれません。

また、自分の仕事に対するお問い合わせページを設けているのなら、問い合わせボタンの色を変えるだけで、問い合わせ件数が増える可能性もあります(書籍「マイクロコピー」が参考になります)。

そのようにちょっとした勉強が収入アップにつながることもあるため、勉強は常にしていきましょう。

時代に取り残されないようにする

フリーランスは家で仕事をする人が多いのですが(平成27年度の調査だと73.6%)、その場合、会社員と比べて最新情報が入ってきづらい状況になることがあります。

僕の前職では、社長や部長、同僚や後輩、取引先の方などが、業界の最新ニュースやライバル企業の情報などを共有してくれていました。なので、自ら積極的に情報を集めにいかなくとも、ある程度情報が自然に集まっていたんですね。

しかし、フリーランスとして一人で仕事をしていると、なかなか最新情報が集まってこないことがあるわけです。

新しい技術やサービスが次々と出てくる中、そして経済の動きも日々変わる中、勉強して情報を取りにいかないと、時代に取り残されるかもしれません。

新しいことに対応できる勉強熱心なフリーランスと、新しいことに対応できないフリーランス…どちらが生き残るかといったら、まあ、おそらく前者でしょう。

なので、最新の書籍を読んだり、ニュースを日々チェックしたり(Googleニュースとかで十分)、積極的に情報を収集して勉強していく必要があります。

「勉強しなければ自由のない生活が待っているぞ」と自分のケツを叩いて律しつつ、とにかく勉強し続けていきましょう。

フリーランスの厳しさを乗り越えるにはそれしかない、というのが僕の考えです。

おわりに

フリーランスは「働く場所や時間が自由」というメリットがある反面、厳しさがあることは事実です。

受け身の姿勢だと間違いなく将来不安になります。なので、自分を律して、勉強して、厳しさを乗り越えていきましょう。

以上、お読みいただきありがとうございました。

 

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