マーケティング本のおすすめを現役が紹介【初心者はこの2冊で良い】

マーケティング本のおすすめを現役が紹介【初心者はこの2冊で良い】

「マーケティングの本って、どれから読めばいいんだろう?他のサイトではたくさん紹介されているけど、いっぱいあって選べない…」

ということでこの記事では、マーケティング歴6年以上(2019年11月時点)の僕がおすすめする“初心者向けのマーケティングおすすめ本”を紹介します。

紹介したいのは、たった2冊です。もしマーケティングの本をたくさん読みたいだけなのであれば、Amazonで評価が高いものを片っ端から読んでみて下さい。

ただ、マーケティングの本を読む目的って、現場で使えるマーケティングスキルを身に着けることですよね?

だったら、あれこれ読まなくて良いです。「ドリルを売るなら穴を売れ」みたいな、いわゆるマーケティングの考えを学べる良書もありますが、ぶっちゃけ、具体的な施策を提案できるかと言ったら微妙です。

現場では、具体的なマーケティング施策が求められます。抽象論だけ知っていても意味がない。

僕がおすすめする2冊は、めちゃくちゃ具体的なマーケティング施策を学べます。

自信をもっておすすめだと言える本を厳選したので、ぜひ参考にしてみて下さい。

マーケティングおすすめ本①新訳ハイパワーマーケティング

「新訳ハイパワーマーケティング(以下、ハイパワーマーケティングと書きます)」は、マーケティング全般に必要な具体的なテクニックや考え方が学べる本です。

マーケティングの本は数多くありますが、あれこれと浅く広く読むくらいなら、ハイパワーマーケティングを何回も読みこんだほうが良いと僕は感じています。

なぜなら、売上を上げるための具体的な方法がリストアップされているからですね。

これほんとマジで参考になるから。ホントに。

例えば、顧客の数を増やす方法とか、顧客一人当たりの販売額を増やす方法とか、顧客一人当たりの販売回数を増やす方法とか、マーケティングの前提がしっかり書かれています。

マーケティングについては色んな人がそれぞれ定義を持っていますが、シンプルに言えば「最小限のコストで最大限の売上を上げること」です。

コストと売上は、マーケティングにおいて切っても切り離せません。要は「数字」を見ていく必要があるわけですが、ハイパワーマーケティングはその基本をちゃんと解説してくれています。

それだけじゃなく、他社との違いを出すにはどうすれば良いのか?売上げを上げるにはどうしたら良いのか?見込み客はどのようにリサーチすれば良いのか?

などなど、ビジネスを成長させるための「具体的な解決策」が載っています。

マーケティングで成果を上げるには、ビジネス全体を俯瞰して、改善点を見つけて、適切な改善策を打ち出して、それを検証していくことが重要です。

先ほども言ったように、マーケティングの考え方について学べる本もたくさんあります。が、具体的な方法を、多岐にわたって紹介している本はなかなかない。

ビジネスの問題点を見つけて、具体的な解決策を提案できないようであれば、マーケッターとして失格です。

「ドリルを売るには、穴を売るんですよ!」みたいに得意げに言ったところで、「具体的な解決策を出せよ」と言われるのがオチです。

僕は何か商品を作ったり、セールスレター(LP)を書いたりするときに、今でもハイパワーマーケティングを読み返すことがあります。

分からないことがあったら辞書を使って調べるように、商品をより多く売る(より高く売る)ためのヒントが欲しい時にハイパワーマーケティングを読んで、僕はヒントを得ています。

ちなみに僕の前職では、インターン生にもハイパワーマーケティングを読んでもらっていました。どんな業界でも使える知識ですし、学生のうちに知っておいたらめちゃめちゃ役立ちますからね。

…と、長々とお伝えしましたが、本当にオススメです。ぜひ読んでいただきたい。

>新訳ハイパワーマーケティングを見てみる

マーケティングおすすめ本②不変のマーケティング

「不変のマーケティング」は、マーケティングを分かりやすく学べる神田昌典さんの本です。

ハイパワーマーケティングは少々硬めの文章ですが、神田さんは口語体で読みやすく、分かりやすく丁寧に書かれているのでおすすめです。

不変のマーケティングも、ふわっとした抽象論ではなく、売上を上げるための具体的な方法が事例と共にいくつも紹介されています。

例えば、購買意欲を高めるにはどうすれば良いのか?売上を上げる要素である「保証」はどのようにつければ良いのか?お客様の声はどう集めるのか?価格設定はどうするのか?などなど。

マーケティング初心者に必要なのは、マーケティングの抽象論ではありません(もちろん知っておくに越したことはないけど)。

必要なのは、「売上を上げるための仕組みや解決策を知ること」です。

ハイパワーマーケティングもそうなのですが、神田さんは「ダイレクトマーケティング(ダイレクトレスポンスマーケティングとも言います)」を実践されている方です。

一言で言えば、顧客に直接コンタクトを取って売上を上げるビジネスモデルですね。なので事例としてDM(ダイレクトメール)などが出てきますが、たとえDMを使っていなくても参考になります。

というのも、「どうしたら人が商品を買うのか」という心理も解説されているからです。

人間の心理は、時代が変わってもそこまで変わらないものです。その人の心理に着目して、いつまでも使えるようなマーケティングの方法や考え方などを知ることが出来て、めちゃくちゃ面白いですよ。

この本も、前職では課題図書として、コピーライター(兼マーケッター)たちは読んでいました。

ハイパワーマーケティングほどの網羅性はないですけど、分かりやすいのでこちらの方が入門に適しているかもしれません。

>不変のマーケティングを見てみる

…さて2冊紹介とは言いましたが、もう1冊、おまけとして紹介しておきます。

おまけの1冊:革命のファンファーレ

キングコング西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」です。マーケティング用語を使わずにマーケティングが学べる本、といっても過言ではないですね。

マーケッターの僕から見ても、西野さんの行動は非常に参考になると感じています。西野さんのようにクラウドファンディングで5000万円以上集められる人って、中々いませんからね。

ただ、この本には具体的なマーケティングの方法が細かく書かれてはいません。活かすにはそれこそ想像力が必要です。

けれども、とにかく発想が柔軟で面白い。しかも全部自身の体験を通して語られているので、説得力があります。

とくに、オンラインサロンやコミュニティなどを運営しているのであれば、日本でオンラインサロン会員数NO1の彼から学ばないわけにはいきません。

ぜひ読んでみて下さい。凝り固まった頭がほぐれて、今までにない発想が浮かんでくるかもです。

>革命のファンファーレを見てみる

以上、マーケティングが学べるおすすめの本を紹介しました。

本で知ったマーケティングスキルを鍛える3つの方法

マーケティングの本を読んでも、その日からあなたにマーケティングスキルが身につくわけではありません。

頭に入れた知識は、実際に使えなければ意味がないです。

そこで本で得た知識を無駄にしないためにも、僕が今でもやっている“マーケティングスキルを鍛える方法”を以下3つお伝えします。

  1. 本に書かれてあるマーケティングの方法をすぐに実践する
  2. 想像でマーケティングコンサルをする
  3. 仕掛ける側の視点を常に考える癖をつける

一つずつお伝えしますね。

本に書かれてあるマーケティングの方法をすぐに実践する

すでにあなたが自分で商売をしていたり、また会社で仕事をしていたりするのなら、本で学んだマーケティングをすぐに実践してみて下さい。

すぐに、というのがポイントです。なぜなら、時間が経てば忘れてしまうからです。

例えば本に「売上を上げる方法」が書かれていたのであれば、自分の仕事にどう活かせるかをすぐにメモを取ってみて下さい。そして、忘れないうちに実践してみて下さい。

このように“即実践”を繰り返していくことで、マーケティングスキルが身についてきます。

想像でマーケティングコンサルをする

例えば、カフェに入ったとしましょう。

そしたら本で読んだ知識を元に「どうしたらこのカフェの売上を上げられるかな?」と、勝手に想像でコンサルティングをしてみて下さい。

具体例を出します。ちょっとカフェにいるところをイメージしてみて下さい。

あなたの隣に、コーヒーを飲み終わって本を読んでいる女性がいるとします。

そこに、店員さんが水を注ぎに来ました。店員さんは水を注いだあとは何も言わず、軽い会釈をして厨房に戻っていきました。

あなたはその光景を見て、「お客に『何かお飲み物はいかがですか?』と一言声をかけるようなマニュアルにすることで、売上は上がるんじゃないかな?」と、想像するんです。

もちろん正解はありません。なので、自由に発想してもらってOKです。

僕はコレ、カフェ以外の飲食店や美容室、雑貨屋さんなどでもよくやっています。

科学的な根拠はないんですけど、僕はこれでマーケティングのアイディアを生み出す力が鍛えられたと感じています。

タダで出来るので、ぜひ今日から試してみて下さい。

仕掛ける側の視点を常に考える癖をつける

仕掛ける側の視点を考えるのも、マーケティングスキルを身につけるのに役立ちます。

例えばあなたが、美容脱毛のミュゼプラチナムに通ったとしましょう。

ミュゼは100円で脱毛が出来るんですけど、「めっちゃ安くてお得♪」で終わるのではなくて、「なんで100円で商売が成り立つんだろう?」と考える癖をつける、ということです。

ミュゼの場合、100円で大量に見込み客を集めて、数万円する別のコースに誘導するから商売が成り立っているわけです。

そのように仕掛ける側の視点を探っていくと、いざ自分が仕掛ける側に回ったときに、どのようにすれば売上が上がるのかわかってくるものです。

これもタダでめーけティングスキルを鍛えられる方法なので、ぜひ癖をつけてもらえればなと。

まとめ

初心者におすすめのマーケティングの本は、以下の2冊+1冊です。

マーケティングの本は読んで終わり、では意味がないです。

なので、「本で学んだことはすぐに実践する」「想像でマーケティングコンサルする」「仕掛ける側の視点を考える」といったことをやりながら、マーケティングスキルを身に着けていきましょう。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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