「SEOライティング初心者なんだけど、これだけは抑えておけっていう基本とかポイントってないかな…」
そのような疑問に答えます。
「ブログやサイトのアクセスを集めたいならSEOライティングが大事!」とか聞いたことあるかもしれませんが、初心者であればぶっちゃけよく分からないですよね。
ということでこの記事では、SEOライティング初心者が抑えておきたい「基本」と「20個のポイント」をお伝えします。
僕はSEOライティングを2015年ごろから取り組んできて、今でも検索順位で1位の記事を作っています。ちなみに僕が添削指導している別メディアでも1位を取れています。
それらの僕の経験と、グーグルが公式ルールとして公表しているガイドラインを元にお伝えしていきます。
テキトーに書いてしまうと全くアクセスが集まらない時代になってきているので(SEOに詳しいプレイヤーがマジで増えました)、しっかりと基本とポイントを抑えておきましょう!
まずは基本から改めてお伝えします。
- 【基本】SEOライティングとは
- SEOライティング初心者のための20のポイント
- 1つのキーワードに対して書く
- 検索者が求めている内容を書く
- タイトルに狙っているキーワードを入れる
- タイトル内キーワードは前の方に入れる
- タイトルは全角32文字以内に抑える
- タイトルは他のサイトよりも魅力的にする
- 検索者を騙す“釣りタイトル”にしないようにする
- 説明文にキーワードを入れる
- 説明文は本文の概要を載せる
- URLにキーワードを入れる
- 見出しはその章で伝えたいことを書く
- 見出しタグは正しく設定する
- テキストリンクは内容に合ったものを書く
- 画像の代替テキストは画像を説明する文章にする
- HTMLは正しく使う
- 記事の冒頭にキーワードを入れる
- 大げさなくらい分かりやすく書く
- 一文は短く書く
- 独自の意見や体験談を入れる
- 各章は結論から書く
- まとめ
【基本】SEOライティングとは
SEOライティングとは、記事(コンテンツ)を検索結果の上位に表示させるため書き方です。
今は、やみくもに書いても検索上位はまず目指せません。つまり、テキトーに書いても誰にも読まれないんです(存在すら知ってもらえない)。
数年前は「長文さえ書けば上位に表示される」と主張する人もいましたけど…検索エンジンの精度は年々向上していて、今では考えなしに記事を書いてもアクセスが集まらなくなってきています。
とはいっても難しいことはなくて、SEOライティングの基本的な考え方はとてもシンプルです。
それは「検索者(読者)にとって分かりやすく有益な内容を書き、かつ検索エンジンにとっても分かりやすく書く」ということです。
読者にとって分かりやすくて有益な内容を書く
SEOライティングにおいては、読者にとって分かりやすくて有益な内容の記事を書くことが重要です。
まず「分かりやすい」ですが、言うまでもなく「分かりづらい文章」は読まれません。どんなに良いことを書いていても、読まれなければ存在していないのと同じです。
そして「有益」ですが、他のどのサイトよりも「役に立つ!」と読者に思ってもらえば、SNSでシェアしてくれたり、リピーターになってくれたり、彼らのサイトで紹介してくれたりします。つまり、アクセスが増えます。
また、検索エンジン(グーグル)は以下のように「みんなに引用されている記事(コンテンツ)は良いもの」というスタンス(民主主義)をとっています。
ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
より多くの人にネット上で引用してもらうためにも、分かりやすくて、有益な内容を書いていくことが大事です。
検索エンジンが分かるように書く
検索エンジンにも分かるように書くことも重要です。
なぜなら、検索エンジンがその記事の内容を理解できなければ、そもそも検索結果に表示されないからです。
検索エンジンは、アルゴリズム(プログラム)でWEB上の記事やコンテンツの中身を把握しています。
ただ精度は完ぺきではないので、例えば「あれ、これ、それ、どれ」といった指示語は理解できないですし、難しい言い回しや長文も正確に理解できません。検索エンジンは、空気を読んで察してくれないわけです。
なので、検索エンジンが理解できるように、とにかくシンプルな文章を心がける必要があります。
じゃあどう書けばいいのか?ということなのですが、次の章で20個のポイントをお伝えしていきます。
SEOライティング初心者のための20のポイント
SEOライティングのポイントは、以下の20個です。
初心者向けとは言え、SEOライティングのスキルを身に着けるのであれば絶対に抑えておきたいものです。
- 1つのキーワードに対して書く
- 検索者が求めている内容を書く
- タイトルに狙っているキーワードを入れる
- タイトル内キーワードは前の方に入れる
- タイトルは全角32文字以内に抑える
- タイトルは他のサイトよりも魅力的にする
- 検索者を騙す“釣りタイトル”にしないようにする
- 説明文にキーワードを入れる
- 説明文は本文の概要を載せる
- URLにキーワードを入れる
- 見出しは簡潔に書く
- 見出しタグは正しく設定する
- テキストリンクは内容に合ったものを書く
- 画像の代替テキストは画像を説明する文章にする
- HTMLは正しく使う
- 記事の冒頭にキーワードを入れる
- 大げさなくらい分かりやすく書く
- 一文は短く書く
- 独自の意見や体験談を入れる
- 各章は結論から書く
僕は2015年ごろから「ライターの指導や添削」もしているのですが、上記のポイントを意識できているライターはマジで少ないです。なので、やったもの勝ち。やればアクセス集められます。
20個もありますが、どれも慣れてしまえばカンタンです。出来るものからでも良いので、これからSEOライティングを実践する際の参考にしてみて下さい。
それでは一つずつお伝えします。
1つのキーワードに対して書く
記事(コンテンツ)を作るときは、1つのキーワードに対して書きましょう。
というのも、1つの記事で複数のテーマ(キーワード)を書いてしまうと、読者にも、検索エンジンにも「この記事って何が言いたいの?」と分かりづらい内容になってしまうからです。
例えば、「ダイエット 食事制限 1週間 レシピ」というキーワードで記事を書くなら、「食事制限中でも食べられるレシピ1週間分」について書くということです。
この場合、筋トレや栄養に関する知識などは詳しく書かなくてOKです。検索者が知りたいのは「レシピ」だからです。
イメージとしては、友人から「食事制限中でも食べられるレシピを知りたいんだけど…」と相談を受けて、「このレシピがおすすめだよ!」と答える感じですね。筋トレや栄養素の話ばかりしても、友人はポカーンとしてしまうだけです。
という感じで、1つの記事では1つのキーワードに対して書いていきましょう。
検索者が求めている内容を書く
記事を書くときは、検索者が求めていることや知りたいことを優先して書きましょう。間違っても、自分が書きたいことを優先したらダメです。
なぜなら、検索者(読者)が知りたいのは「自分にとって有益な情報」であって、「あなたの自己満話」ではないからです。
ちょっと厳しめの表現を使いましたが、めちゃくちゃ大事なのでストレートにお伝えしています。
SEOは検索者ありきです。検索している人が求めていることを全力で提供することで、検索者(読者)にも、検索エンジンにも評価されます。つまり、検索上位に表示されるということですね。
なので記事を書くときは、検索者が求めていることを優先して書きましょう。
タイトルに狙っているキーワードを入れる
記事のタイトルには、検索結果で表示させたいキーワードを入れましょう。
というのも、タイトルにキーワードを入れることで、検索結果に表示されやすくなるからです。
また、検索者(読者)にも、検索エンジンにも、どんな内容の記事なのかが伝わりやすくなります。
例)キーワード「ブログ名 決め方」 ⇒ タイトル「ブログ名の決め方|成功例を真似する3つのパターン+α」
先ほど「1つのキーワードに対して書く」とお伝えしましたが、そのキーワードをタイトルに入れていってください。
タイトル内キーワードは前の方に入れる
タイトル内のキーワードは、出来れば前の方に入れましょう。
キーワードを前の方に入れることで、そのキーワードで検索された時に上位に表示されやすくなります(検証済み)。
例:キーワード「食事制限 痩せない」 | |
良い例 | 悪い例 |
食事制限で痩せない6つの原因と、7つの対処法 | そのやり方間違っているかも?食事制限で痩せない理由 |
タイトルは全角32文字以内に抑える
タイトルは全角32文字以内に抑えましょう。
というのも、以下のようにPCだと32文字以降が省略されてしまうことがあるからです(スマホだと約38文字まで表示されることがアリ)。
検索エンジンは省略されたタイトルを把握することは出来るのですが、検索者(読者)は把握できません。
せっかく魅力的なタイトルを書いても表示されなければ意味がないです。
なので、タイトルは全角32文字以内に抑えるようにしましょう。
タイトルは他のサイトよりも魅力的にする
ページタイトルは、他のサイトよりも魅力的かもチェックしましょう。というのも、より多くの人にクリックして読んでもらうためです。
言うまでもなく、他のサイトに比べてタイトルがパッとしなければ、クリックされずにスルーされてしまいます。
検索エンジンは、より多くの人にクリックされる記事を検索上位に表示させる傾向があります。
なので他のサイトのタイトルよりも、クリックしたくなるタイトルにしましょう。
検索者を騙す“釣りタイトル”にしないようにする
本文と関係なかったり、オーバーな表現になっていたり、検索者を騙すようなタイトルにしないようにしましょう。
いわゆる派手なタイトルで“釣って”しまうと、本文を見た読者が「タイトルと内容違うじゃん」と感じて、ページを閉じてしまう可能性があります。
また「信用できないサイト」と思われてしまい、二度とサイトにアクセスしてくれないかもしれません。
釣りタイトルは検索エンジン(グーグル)も「やめようね」と公式で伝えています。
なのでタイトルを作ったら、内容に合っているタイトルになっているかをチェックしましょう。
説明文にキーワードを入れる
説明文とは、検索結果に表示される説明文のことです。「ディスクリプション」とか「meta description(メタディスクリプション)」なんて呼ばれることもあります。
タイトルと同様に、説明文にも検索結果で上位に表示させたいキーワードを入れましょう。
というのも検索者の目にとめてもらって、記事をクリックしてもらうためです(キーワード部分が太字で表示されるので目立ちます)。
検索した人に「自分が探していた内容が載ってそう!」と思ってもらうためにも、上位表示させたいキーワードを入れてみてください。
説明文は本文の概要を載せる
説明文もタイトルと同じで、本文と関係ある内容を書きましょう。
ウソや誇大表現を書いて“釣って”しまうと、検索者(読者)にも、検索エンジンにも不親切なだけです。
流石にしないとは思いますが、もし本文と全然違う内容を説明文に書いてしまうと、検索エンジンにスパムだと判断される場合もあります。
なので説明文は、記事の内容とマッチした文章を書いてください。
URLにキーワードを入れる
記事を公開する時の話にはなりますが、URLに表示させたいキーワードを入れましょう。
とはいってもすみません、僕は厳密に検証できていないのですが、URLは順位に影響すると言われているからです。
実際、海外のSEO界隈で有名なニール・パテル(Neil Patel)氏が、実験結果として報告しています。以下、翻訳記事より引用↓↓
URLの最適化も順位に影響を与えていそうだ。内部リンクやメタタグの施策ほどではないが、影響自体はあることがうかがえる。
例:キーワード「ブログ名 決め方」 | |
良い例 | 悪い例 |
https://blog-tip.com/how-to-decide-the-blog-name | https://blog-tip.com/14340 |
その際、長文になりすぎないように注意です。
- 悪い例)https://blog-tip.com/how-to-decide-the-blog-name-for-all-bigginner-blogers
以下の通りにURLを設定していきましょう。
- シンプルな英語にする(文章にせず単語でもOK)
- 出来る限り短くする
- 「_(アンダーバー)」ではなく「-(ハイフン)」を使用する
見出しはその章で伝えたいことを書く
見出しは、その章で伝えたいことを書きましょう。
その方が、読者にとっても検索エンジンにとっても分かりやすい構成になるからです。
例えば、まさに今読んでいるこの章の見出しは「見出しはその章で伝えたいことを書く」と書いています。見出しを読むだけで、どうすればいいか分かるはずです。
しかし、仮に「見出しはどう書けば良い?」という見出しだったら、分かりづらいですよね。本文を読み込まなければ内容が理解できないので、読者に不親切です。
見出しタグは正しく設定する
見出しタグが正しく設定されているかもチェックしていきましょう。
見出しを正しく設定しなくてもSEOに影響はない、とグーグルのジョン・ミューラー氏も言っているのですが…。
読者にとっては、正しく設定されている方が読みやすいのは間違いないです。
見出しの設定方法は、いたって簡単です。
- 見出し1(h1タグ)は、ページタイトルのみに使う
- 見出し2(h2タグ)は、大きな章の見出しに使う
- 見出し3(h3タグ)は、見出し2の内容を分ける時に使う
- 見出し4(h4タグ)は、さらに見出し3の内容を分ける時に使う
- 見出し5(h5タグ)は、さらに見出し4の内容を分ける時に使う
- 見出し6(h6タグ)は、さらに見出し5の内容を分ける時に使う
上記を参考に、見出しが正しく設定されているかチェックしてみて下さい。
見出しの役割は「その章の内容を分かりやすく伝えること」です。単純に文字を大きくしたいからといった「装飾目的」で使うものではないので、その点だけ注意です。
テキストリンクは内容に合ったものを書く
テキストリンク(アンカーテキストとも言います)は、リンク先のページの内容に合った文章を書きましょう。
テキストリンクとは、クリック(タップ)したらそのページが開く設定がされているテキストのことです。「>詳しくはコチラ」みたいなやつですね。
というのも、その方が読者にとっても親切だし、検索エンジンもリンク先のページを正しく認識できるからです。
テキストリンクの良い例 | テキストリンクの悪い例 |
>検索エンジン最適化(SEO)のスターターガイド | >詳しくはこちら |
なのでテキストリンクを載せる場合は、リンク先のページ内容が分かる文章を書いてみてください。
画像の代替テキストは画像を説明する文章にする
もし記事内で画像が使われている場合は、画像の代替テキスト(「alt属性」とも言います)を「画像の内容を表す文章」にしましょう。
画像の代替テキストは、検索エンジンが画像の内容を把握するためのものです。
代替テキスト(alt属性)を正しく書いておくことで、画像検索で表示されやすくなります。
ちなみに、WordPressでサイトを運営している場合は、以下のように「メディア」の「代替テキスト」から設定できます。
以下、画像の代替テキスト例です。
女性のミディアムヘアの画像 | 代替テキスト(alt属性) |
![]() | 良い例) レディースのミディアムヘア 悪い例) 画像1 |
トマトの画像 | 代替テキスト(alt属性) |
![]() | 良い例) トマト 悪い例) 画像1 |
上記を参考に、画像の代替テキストには「その画像の内容を表す文章」を書いていきましょう。
また画像のファイル名は、分かりやすくファイル名を“英語”でつけると良いですね。これも、検索エンジンが画像を正しく認識することにつながります。
例:女性のミディアムヘアの画像のファイル名 | |
良い例 | 悪い例 |
womens-medium-hair.jpg | image001.jpg |
HTMLは正しく使う
HTMLタグには以下のようなものがありますが、正しく使うようにしましょう。
HTMLタグ | 正しい使い方 |
見出しタグ「<h2>~<h6>」 | 見出しに使う。強調目的には使わない。 |
段落タグ「<p>」 | 本文内の段落に使う。WordPressを使っている場合、デフォルトで段落タグが使われるので気にしなくてOK。 |
箇条書き「<ol>もしくは<ul>」 | 黒丸「・」の箇条書きや、数字「1、2、3…」の箇条書きに使う。タグを使わずに「・」と書いても、検索エンジンは箇条書きだと判断しないので注意。 |
引用「<blockquote>」 | 引用部分には必ずこのタグを使う。引用文を<blockquote>タグを使わずに、他のタグもしくは装飾で表したとしても、検索エンジンはそれを引用文だと判断することが出来ない。 |
表「<table>」 | 表を使う時は「<table>タグ」を使う。 |
WordPressを使っている場合、記事作成画面のメニューからそれぞれのタグを使えばOKです。
記事の冒頭にキーワードを入れる
記事の冒頭(最初の1~2行)に、キーワードを入れるようにしましょう。
というのも、そのキーワードで検索された際に、検索結果に表示させやすくするためです。検索エンジンは、冒頭に書かれているキーワードを重要視していると言われています。
もちろん日本語が不自然になってしまったら「読者にとって不親切」になってしまいます。
なので、あくまで自然な文章にしつつ、冒頭にキーワードを入れてみて下さい。
大げさなくらい分かりやすく書く
SEOライティングにおいて大切なのは、とにかく分かりやすく書くということです。
難しい言葉を使わずに、それこそ小学校高学年の子どもでも読めるくらい分かりやすくしましょう。ホント、大げさなくらい分かりやすく書いてOKです。
読者をバカにしているわけじゃありません。それくらい文章は伝えるのが難しく、誤解を招きやすいものだからです。
また、検索エンジンも万能ではないので、分かりやすく書かないと正しく内容を理解してくれません。つまり、検索結果に表示されない可能性があるわけですね。
実際この記事では、分かりにくい専門用語や難しい言葉は一切使っていません。
記事は知識自慢をするところではないので、とにかく分かりやすい文章を心がけていきましょう。
一文は短く書く
分かりやすくするためにも、一文を短くしてみて下さい。
一文が長くなればなるほど、理解しづらくなります。人にとっても、検索エンジンにとっても、です。
なので、一文は短くしていきましょう。
独自の意見や体験談を入れる
他のサイトにはない、独自の意見や体験談を書いていきましょう。
差別化するためと、検索上位に表示させるためです。オリジナル要素があることで、検索上位に表示されやすくなると言われています(もちろん有益な内容であることが大前提)。
また、書き手の体験談を載せたり、経験から得た独自の意見を伝えたりすることで、話の説得力が増します。
なので、あなたならではの体験や意見などを書いていきましょう。
各章は結論から書く
各章は、結論から書いていきましょう。
なぜなら結論から書かれている方が、検索者(読者)にとって読みやすいからです。
ページの最後に一番知りたいことが載っているよりも、ページの最初に載っていたほうが、読む方からしたら有難いですよね。
なので、結論から伝えていきましょう。
ちなみに、結論から伝える書き方は別の記事『ブログの読みやすい文章構成は「PREP」が最強説』でまとめているので、参考にしてみて下さい。
余談:結論から伝えることがSEOの本質
僕は、相手に対して素早く結論を伝えることが SEO の本質だと考えています。
というのも「今日の天気は?」と音声アシスタントに聞いたら、「今日の天気は晴れです」という答えがすぐ返ってくるじゃないですか。
単刀直入に答えを返すことで相手の時間を奪わないし、ストレスも与えません。つまり、良いコンテンツなわけです。
だから、余計な話はせずに結論から先に伝えることが大事だと考えています。
Googleも以下のように、検索ユーザーに素早く目的を達成させることを考えています。
速さとは単にページ速度だけでなく、目的を達成できる迅速な体験の提供を意味しますユーザー体験をより快適にするために、どのように障害を取り除くかを常に考え抜く必要があります。
記事の冒頭で「こんにちは!○○です。実はこの前〜」みたいな身の上話は一切必要ないです。
結論から書いていきましょう。
まとめ
SEOライティングとは、記事を検索結果の上位に表示させるため書き方です。
読者にも、検索エンジンにも分かりやすい文章を書くことがSEOライティングにおいて重要です。
この記事では、以下の20個のポイントを紹介しました。
- 1つのキーワードに対して書く
- 検索者が求めている内容を書く
- タイトルに狙っているキーワードを入れる
- タイトル内キーワードは前の方に入れる
- タイトルは全角32文字以内に抑える
- タイトルは他のサイトよりも魅力的にする
- 検索者を騙す“釣りタイトル”にしないようにする
- 説明文にキーワードを入れる
- 説明文は本文の概要を載せる
- URLにキーワードを入れる
- 見出しはその章で伝えたいことを書く
- 見出しタグは正しく設定する
- テキストリンクは内容に合ったものを書く
- 画像の代替テキストは画像を説明する文章にする
- HTMLは正しく使う
- 記事の冒頭にキーワードを入れる
- 大げさなくらい分かりやすく書く
- 一文は短く書く
- 独自の意見や体験談を入れる
- 各章は結論から書く
上記を意識して書けば、検索結果で上位に表示される記事(コンテンツ)を作れるはずです。
とはいっても僕の経験上、今日明日からさっそく完璧なライティングが出来る…なんてことはありません。
なので、この記事をブックマークに入れておいて、何度も読み返しながらSEOライティングのスキルを身に着けていきましょう。
以上、お読みいただきありがとうございました。