文章を早く書けない理由と、早く書くための2つの解決策を紹介

文章を早く書けない理由と、早く書くための2つの解決策を紹介

文章を早く書くための方法についてお伝えします。

結論から言うと、「早く書くための事前の準備」と「早く書くためのテクニック」を知り、実践することで、早く書けるようになると僕は考えています。

僕はコピーライター歴6年で、メルマガやLP(セールスレター)、SEO記事やブログ記事、広告文などをたくさん書いてきました。初心者の頃は、1万文字ほどのLPを1本書くのに1ヶ月ほどかけていたものですが、今では1日で書くこともあります。

これまで早く書く方法を試してきた経験と、ライターたちを指導してきた経験を踏まえ、文章を早く書くためにはどうすれば良いのか?をこの記事にまとめてみました。

知るだけで劇的に変わることもあります。なので、もし早く文章を書きたいのであれば、このまま続きを読んで参考にしてみて下さい。

文章を早く書けない(書くのが遅い)5つの理由

文章を早く書けない理由は、以下の5つが挙げられます。

  1. 書くことが決まっていない
  2. 書く素材が足りていない
  3. 書き方が分からない
  4. 書くスピードが物理的に遅い
  5. 書いても修正や訂正が多い

あなたはどれかに当てはまるでしょうか?

書くことが決まっていない

書くことが決まっていないと、そもそも書けません。

僕がやっているメルマガのコンサルでも「なかなか早く書けなくて…」みたいな相談を受けます。話を聞いて見ると、そもそも何を書くのか決まっていない状態で書こうとしていたりするんですよね。

いくら僕でも、何を書くか決まっていない状態で、文章を早く書くのはムリです。

この記事を通してさんざんお伝えするかとは思いますが、文章を早く書くためには「事前に準備しておくこと」がめちゃくちゃ重要になります。

書く素材が足りていない

文章を書くのが遅いのは、そもそも書くための素材(ネタ)が集められていないという場合があります。

メルマガやLP、SEO記事やビジネス文章などの種類を問わず、何か文章を書くには「素材」が必要です。

例えば、サプリメントを売る文章を書く場合は、そのサプリメントの効能や特徴、販売価格や注意事項など、調べておくことが多々あります。

それらを調べておかないと、分からないことが出てきて、手が止まってしまうわけですね。

何を書くかの「素材」を事前に集めておけば、あとは素材をつなぎ合わせることで文章が出来上がっていきます。

コピーライティングの話にはなりますが、コピーライティングはゼロから文章を作り出す「クリエイティブ」ではなく、集めた素材をつなぎ合わせる「コネクティブ」と表現されることがあります。

僕自身、6年以上文章を書いていますが、素材がないと書けません。素材集め(「リサーチ」とも言います)にめちゃくちゃ時間をかけます。そして、素材をつなぎ合わせるように文章を書いていく。

どんな文章でも、何を書くかの素材がある方が、ゼロから文章を生み出すよりも断然書きやすいです。

書き方が分からない

文章を早く書けない場合は、文章の書き方が分かっていないケースがあります。もしくは、文章のテンプレ(ひな形)を知らないケースですね。

例えば、メルマガにも型はあるし、LP(セールスレター)にも型はあります。SEO記事やブログ記事にも型はある。

型を知らない場合は、知ることで書くスピードが劇的に早まる可能性があります。

書くスピードが物理的に遅い

PCのタイピングやスマホのフリック入力に慣れていないなど、文章を書くスピードが物理的に遅いのも、文章が早く書けない原因です。

書いても修正や訂正が多い

文章を書く前に構成を練っていなかったり、やみくもに書いてしまったりしても、結局書き直して時間がかかる場合があります。

文章を書くスピードが早くても、修正や訂正回数が多ければ、当然完成させるスピードは遅くなります。

なのでミスが起こらないよう、事前の準備をしっかりと行う必要があります。

以上、文章を早く書けない理由をお伝えしました。

続いて、文章を早く書けない場合に「不足している要素」について見ていきましょう。

文章を早く書けない場合に不足している3つの要素

前の章では「文章を早く書けない原因」をお伝えしましたが、書くのが遅い場合は、以下の3つの言葉でも言い表せます。

  1. 準備不足
  2. テクニック不足
  3. 練習不足

準備不足

文章を早く書くためには、事前の準備が欠かせません。

先ほどもお伝えしたように、何を、どのように書くかを事前に用意していなければ、文章を書く手は進みません。

準備しないまま文章を書き始めるのは、暗闇を手探りで進むようなものです。

テクニック不足

文章を早く書くためのテクニックはあります。当然、テクニックを知っていた方が早く書ける可能性がありますね。

文章に慣れていないのであれば、テクニックを知らなくても無理はありません。

この記事の後半でお伝えするので、必ず目を通すようにしてみてください。

練習不足

そもそもですが、文章を早く書けない場合は、練習が不足している可能性があります。

文章を書くこと以外にも言えることですが、慣れれば早く書けます。

自転車に乗れるようになるまでの期間は人それぞれ違うように、文章を早く書けるようになる期間も個人差があります。

ただ僕が知る限り、基本的に何度も文章を書くことで、書くスピードは早くなります

なので、今文章を書くのが遅いと感じていても、気にする必要はありません。徐々にレベルアップしていけばOKです。

ということで次の章では、文章を早く書くための解決策についてお伝えします。

文章を早く書くための2つの解決策

文章を早く書くための解決策として、以下の2つに分けてそれぞれお伝えしていきます。

  1. 早く書くための準備をする
  2. 早く書くテクニックを活用する

まずは、文章を書き始める前の準備についてお伝えします。

早く書くための準備をする

早く書くための準備は、以下の4つです。

  1. 構成を知る
  2. 構成に沿った素材を集める
  3. 構成を作る
  4. 書くネタを常にストックしておく

構成を知る

文章の構成を知っておくことで、早く書けると僕は考えています。

なぜなら、構成に沿った素材を集めれば良いわけで、どんな素材を集めれば良いか分かりやすくなるからです。

書く文章によりますが、たとえば以下のように構成(テンプレート)があります。

それぞれ各リンク先で解説しているので、参考にしてみて下さい。

構成に沿った素材を集める

文章を早く書くために、構成に沿った素材を集めていきます。

以下、例です。

  • 商品を売るメルマガであれば、商品ページを見て、特徴やメリットなどをまとめておく
  • ファン化のメルマガであれば、読者に伝えたい内容や紐づくストーリーをまとめておく
  • 商品を売るのであれば、お客様の声を事前に集めておく
  • LPであれば、見込み客を納得させられる根拠や事例などを集めておく
  • 広告コピーを素早く書くために、キャッチコピーの例などを集めておく
  • SEO記事であれば、検索順位で上位のサイトを参考にし、書くべき内容をメモしておく
  • 何かを主張したいのなら、根拠となる事例や研究結果などを集めておく

文章を書く前に、出来るだけ素材を集めておきましょう。

また、文章を書いている途中で足りない素材が出てくる場合もあります。その場合は書くのをいったんやめて、素材を集めてから書くようにしてみてください。

構成を作っておく

素材を集めたら早速書く!…と言いたいところですが、まずは集めた素材を整理して、構成を作っていきましょう。

というのも、構成を先に作った方がスムーズに書ける(と、僕は実感している)からです。

メモ帳でも何でも良いので、構成(見出しと考えてOK)を作り、集めた素材をどこに書くのか決めていきましょう。

難しく考える必要はなく、「1章には〇〇を書いて、2章には〇〇を書く」という簡素的なものでもOKです。

構成を作ったうえで書き始めないと、途中で構成がぐちゃぐちゃになり、結局書き直すハメなる場合があります。

なので、まずは構成を練ってから文章を書くようにしてみて下さい。

書くネタを常にストックしておく

これは習慣の話になりますが、何を書くかのネタは常にストックしておきましょう。

僕は前職でメルマガ執筆を業務の一環としてやっていましたが、メルマガに使えるネタを思いついたら、スマホのメモ帳に書き残していました。

ネタはいつ閃くか分かりません。パソコンの前に座っている時にネタを見つけらるとは限らない。なので、ネタやアイディアを思いついたら即メモしてストックしておくのが大事です。

ストックしておけば、「今日何を書くか決まっていない!ヤバい!」なんて焦らなくなります。

早く書くテクニックを活用する

続いて、早く書くための以下のテクニックを紹介します。

  • ポモドーロテクニック
  • 集中力を妨げるものを排除する
  • タイピング(フリック)の練習をする
  • 音声入力機能を使う

ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックとは、1980年代後半に「Francesco Cirillo」によって開発された時間管理術です。

文章を早く書くテクニックというより、集中力を高めるための方法であり、生産性を高めるテクニックですね。これを、文章を書く際に応用します。

ポモドーロテクニックのやり方は、以下のように簡単です。

  1. タイマーを用意して25分に設定する
  2. タイマーが鳴るまで執筆する
  3. 25分経ったら、5分間休憩する
  4. 休憩後、またタイマーを25分に設定する
  5. タイマーが鳴るまで執筆する
  6. 以降、繰り返し

僕も前職ではポモドーロテクニックを使っていました。いわゆる「締め切り」を設けることで、良い意味での焦りが生まれ、文章に集中できるのを実感しています。

なので文章を早く書きたいのであれば、スマホなどのタイマーを使って、ポモドーロテクニックを活用してみてください。

集中力を妨げるものを排除する

文章を早く書くためには、集中力を妨げるものを出来るだけ排除することが重要です。

例えば、以下は集中力妨げの原因になります。

そしてそれぞれの対処法は以下の通り。

  • 通知はオフにしておく
  • 電話が鳴らないようにしておく。電話に出ないようにする
  • ノイズキャンセリングイヤホンを使う。人がいないところで作業する
  • インターネットは閉じておく
  • ゲームやYouTubeなどを見ないようにする(ザ・根性論)
  • 空腹を感じたら間食する
  • 満腹感があるならしばらく休む。もしくは満腹にならないように食事量を調整する
  • 睡眠不足の場合は軽く寝る
  • 机回りやデスクトップが散らかっているなら整理する

タイピング(フリック)の練習をする

タイピングやフリック入力などに慣れていないのなら、練習しましょう。物理的に書く速度が上がります。

ぶっちゃけ練習できればどのツールでも問題ないので、「タイピング 練習」とか「フリック 練習」とかで検索して出てくるツールで練習すればOKです。

音声入力機能を使う

パソコンやスマホの音声入力機能を使うことで、手を使うよりも早く書ける場合があります。

個人的には、どのように伝えるのかまとまっていない場合や、タイピングやフリック入力などに慣れていない場合、音声入力を活用することでスムーズに文章が作成できる、と感じています。

友だちや家族などに話しかけるように音声入力をしていくと、分かりやすい文章が出来上がることがあるんですよね。

ただ、音声入力は完ぺきではないので(話し方によりますが)、誤字脱字が発生する場合もあります。その際は、手直しが必要です。

が、手を使わずに文字を入力できるため、疲れにくいというメリットがありますね。

僕は、スマホのメモ帳に音声入力で文章を作り、それをブログやnoteなどに貼り付けて記事を作ることがあります。僕以外にも例えば、小説家の渡辺浩弐さんも、音声入力を活用して文章を書いています

人が周りにいるとやりづらいかもしれませんが、1人で文章を書いているのなら、試しに音声入力機能を使ってみて下さい。かなり楽です。

参考①:iPhoneでテキストを音声入力する

参考②:音声で入力する

以上、文章を早く書くためのテクニックをお伝えしました。

さて、文章を早く書くためについてお伝えしてきましたが、最後に改めて伝えたいことがあります。

早く書いても伝わらなかったら意味がない

それは、早く書けたとしても、伝わらなかったら意味がないということです。

論理が破たんしていたり、支離滅裂だったり、主張の根拠がなくて信用できない内容になっていたり…など。

スピードは大事ですが、何を言いたいのか分からない&伝わらない文章になってしまったら意味がありません。

  • メルマガを早く書いて送信したが、内容が支離滅裂で多くの読者に購読解除されてしまった
  • LPを早く書いたが、事実と異なることを書いてしまって炎上した
  • SEO記事を早く書いたが、構成が練りきれておらず、検索順位が圏外のまま
  • 取引先に早く返事をしたが、説明不足で認識のズレが起こった

など、トラブルの元になります。

ビジネスにおいてはスピードが重要なので、8割の完成度でも良いから早く公開して、反応を見て、即座に改善していくことが求められるのですが…。

致命的なミスだけは避けたいものです。

なので、やはり準備を怠らず、構成を練ったうえで早く書き、そして最後は誤字脱字がないかチェックすることを意識してみて下さい。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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