文章を短くシンプルにする8つのコツ

文章を短くシンプルにする8つのコツ

文章を短くするコツをお伝えします。

同じ意味が伝わるのなら、文章は長いよりも短い方が良いです。なぜなら、読者がその文章を読む時間や労力を少なくできるからです。

読む時間や労力が少ない=最後まで読んでもらえる確率を上げられます。

ちなみに、読者がインターネットを使う時間は、平日で100.4分、休日で123.0分です。その時間の中で、あなたが書いた文章を読者に最後まで読んでもらうためには、出来る限り短い方が良い。

そこでこの記事では、コピーライター歴6年&文章添削歴4年(2019年11月現在)の僕が実践している、文章を短くシンプルにするコツをお伝えします。

もし文章を水増しして文字数を稼ぐクセがあったり、無意識で冗長な文章を書くクセがあったりする場合は、以下のコツを参考にしてみて下さい。

「動詞」+「~することが出来る」を短く

「動詞」+「~することが出来る」で構成されている文章は、以下の例のように短く出来ます。

  • 見ることが出来る→見られる
  • 処理することが出来る→処理できる
  • 動かすことが出来る→動かせる
  • 使うことができる→使える

「というのは」を短く

「というのは」は、以下の例のように短く出来ます。

  • プラシーボというのは→プラシーボとは
  • 私の考えというのは→私の考えは
  • この場合の問題というのは→この場合の問題は

「ということ/というもの」を短く

「ということ」や「というもの」は、以下の例のように短く出来ます。

  • コピーライティングというものは、リサーチが重要です。
    ↓↓
  • コピーライティングは、リサーチが重要です。
  • あの社長はマーケティングというものを大切にしている
    ↓↓
  • あの社長はマーケティングを大切にしている
  • ビジネスにはスピードが大事だということを学んだ
    ↓↓
  • ビジネスにはスピードが大事だと学んだ

関連する以下のツイートがバズっていたので、上記をやってしまいがちな人はそれなりに多いのではないかなと感じました。

短くしない場合もある

「どういうこと?/もの?」という質問に対しては、「~ということ/ものです」と答えます。

この場合の質問は「どういうこと/もの(名詞)?」と、名詞について聞かれています。

なので、省略せずに「~ということ/もの(名詞)です」と、名詞で回答するわけですね。

「~してしまう」を短く

「~してしまう」も以下のように短く出来ます。

  • 分からないことは人に聞いてしまった方が早い
    ↓↓
  • 分からないことは人に聞いた方が早い
  • 体を壊してしまうくらいブラックなら会社になんて行かなくていい
    ↓↓
  • 体を壊すくらいブラックなら会社になんて行かなくていい

ただし、「後悔」のニュアンスを含めるために「~してしまう」を使う場合があります(以下、例)。

  • 大切な時計を壊してしまった(後悔のニュアンスを含む)
  • 大切な時計を壊した(後悔のニュアンスが含まれるとは限らない)

「ためには」を短く

「ためには」も以下のように短い文章に出来ます。

  • 筋肉をつけるためには、たんぱく質が大事
    ↓↓
  • 筋肉をつけるには、たんぱく質が大事
  • 読ませる文章を書くためには、読者への思いやりが大切だ
    ↓↓
  • 読ませる文章を書くには、読者への思いやりが大切だ

「あれば」を短く

「あれば」は省いたり、文章を並べ替えたりして短く出来ます

以下、例です。

  • 不要なプラグインがあれば、削除していきましょう
    ↓↓
  • 不要なプラグインは削除していきましょう
  • 思いついた改善案があれば試してみよう
    ↓↓
  • 改善案を思いついたら試してみよう

短い言葉に置き換える

文章に使っている言葉を、別の短い言葉に置き換えることで短く出来ます。

以下、例です。

  • 必要ない物は捨てましょう
    ↓↓
  • 不要な物は捨てましょう

意味が重複してる部分は削除する

長文を書いているときにありがちなのですが、前後の文章と意味が重複している箇所がある場合があります。

そのような重複箇所は、思い切って削除しましょう。数学の約分や因数分解のイメージです。

以下、例です。

  • 夫のマイナス面だけをみるのではなく、あなたの夫に対するプラスの気持ちを大切にし、自分の人生を否定しないこと。あなたの夫に対するプラスの気持ちを大切にして欲しいです。
    ↓↓
  • 夫のマイナス面だけをみるのではなく、あなたの夫に対するプラスの気持ちを大切にし、自分の人生を否定しないことが大事です。

おわりに

文章を見返してみると、短く出来るポイントは多々見つかるものです。

もちろん個性を出したかったり、リズムを整えたかったりで、長くなる場合もあります。

が、冒頭でお伝えしたように、無駄に長い文章は読者の負担になるだけです。

自己満足の文章を書くのではなくて、読者が読みやすい文章を書くためにも、短く書くことを心がけていきましょう。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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