この記事では、YouTube動画に使える「効果音」が無料でダウンロードできる、おすすめのサイトを3つ紹介します。
効果音などのフリー素材を無料で配布されているサイトは、たくさんあります。が、YouTubeの動画に使いやすいものを多く配布されているサイトをチョイスしました。
ちなみに、YouTube公式の「YouTubeオーディオライブラリ」でも効果音を無料でダウンロードできるんですが、ぶっちゃけ英語表記なので、お目当てのものを探しづらいんですよね。
もしYouTube動画に使える効果音を探していたのであれば、この記事で紹介するサイトで事足りると思うので参考にしてみて下さい。
どの効果音も無料で、簡単にダウンロードできて、クレジット表記なしで使えます。サイト運営者や効果音制作者の方々に感謝しつつ、使わせてもらいましょう!
ただ、そうはいっても注意点はあるので、この記事の後半でお伝えします。
まずはYouTube動画に使える効果音が無料で手に入るサイトを3つ紹介します。
YouTube動画に使える無料の効果音配布サイト3選
効果音ラボ【めちゃくちゃおすすめ】
効果音ラボは、YouTube動画の効果音(フリー素材)を探しているのならめちゃくちゃおすすめです。
なぜなら、効果音のクオリティが高いのはもちろんのこと、サイトが見やすく、お目当ての効果音が探しやすいからです。
また試し聴きもカンタンで、以下の画像のように、効果音のタイトル部分をクリック(タップ)すれば試聴することが出来ます。
そして、タイトルの右側にある「DL」ボタンをクリック(タップ)すれば、効果音をダウンロードできます。
きっと、テレビ番組やYouTuberの動画で使われているような効果音を見つけることが出来るはず。
なので、まずは効果音ラボで公開されている音源を試聴してみて、良さげな効果音があればダウンロードしていきましょう。
DOVA-SYNDROME
DOVA-SYNDROMEは、効果音だけでなくBGMも無料でダウンロードできるサイトです。
ページ上部のメニューの「効果音」から、効果音を探すことが出来ます。
効果音は2019年9月25日時点で、1,097個もあります。
が、カテゴリごとにまとめられていなくて、一覧でしか表示されないので、ぶっちゃけお目当ての効果音を探しにくいと感じました。。。
また一覧ページから試聴することは出来ず、効果音を視聴するには個別ページを開く必要があります。
個人的にですが、先ほど紹介した効果音ラボの方が使い勝手が良く、探しやすいです。
なので、まずは効果音ラボで効果音を探し、お目当てのものが見つからない場合はDOVA-SYNDROMEで探してみてください。
On-Jin ~音人~
YouTubeでどんな動画を作るかにもよりますが、YouTuberのような動画や企画ものの動画であれば、ネタっぽい効果音やオノマトペ(擬音など)が使いたいんじゃないかなと思います。
で、On-Jin ~音人~にもそのようなYouTube動画に使えそうな効果音が、無料でダウンロードできるので紹介しています。
左メニューの「その他音(鳴り物や擬音・オノマトペなどの音)」にある効果音は、動画のアクセントとして使える効果音が豊富にあります。
たとえば太鼓の「ドドン!」という効果音や、注意喚起の「ピンポーン」という効果音など、企画ものの動画で使いやすいですね。
まあ、効果音ラボやDOVA-SYNDROMEにもあるのですが、良さげな効果音が見つからない場合は On-Jin ~音人~でも探してみて下さい。
以上、YouTubeに使える効果音が無料でダウンロードできるおすすめのサイトを3つ紹介しました。
続いて、それらのサイトを利用する際の注意点についてもお伝えします。トラブルを起こさないためにも確認しておきましょう。
YouTube動画にフリー素材の効果音を利用する際の注意点
YouTube動画の効果音が無料でダウンロードできるサイトは上記で紹介しました。
が、ダウンロードする際は、必ず事前に利用規約やライセンスなどに目を通しておきましょう。というのも、トラブルを回避するためです。
この記事で紹介した3つのサイトは、基本的に無料で効果音を利用でき、YouTube動画に効果音を使ったとしてもクレジット表記(リンク元などの記載)は必要ありません。
※もちろんクレジット表記したほうが運営者さんのためになります。
ただし、条件によっては利用の際にサイト運営者に連絡が必要だったり、アダルト作品への使用が禁止だったり、再配布が禁止だったりなど、サイトごとに規約や禁止事項が異なります。
あなたが効果音をどのように使うのかは分かりませんが、各サイトの利用規約を必ず読んで、違反しないように注意しましょう。
おわりに
YouTube動画に効果音を使った時は、感謝の気持ちを込めて、出来るだけクレジット表記を載せたり、リンクを載せたりしましょう。
ただ、表記のルールを定めていないサイトがほとんどです。なので、もしクレジット表記を載せる場合は以下の2つをYouTubeの動画説明欄に記載してみて下さい。
- 効果音配布サイト:(サイト名を記載)
- サイトURL:(サイトURLを記載)
以上です。
効果音を活用して、YouTube動画のクオリティを高めていきましょう。
それではお読みいただきありがとうございました。